アラフィフ女子の、東京パン屋さんめぐり・その1(50軒。続きは「その2」へ)。
小麦色のつややかな発色と、個性に富んだそれぞれの美しいフォルム、芳しい香り。柔らかな手触り。洗練された華やかなものもあれば、素朴で温かみのあるものもある。西洋文化を色濃く引き継ぎながら、繊細な日本文化との出会いを経て、高い段階に昇華した。もはや、芸術とも言っても過言ではない。私を快楽に誘ってやまない、この悩ましいものとは…?
はい、禁断の炭水化物、パンです。
私は、よく、美味しいパン屋さんを目的地に設定して、ランニングに出かける。そうすれば、モチベーションが上がって、飽き