錦糸町の「ラ・ミハイ」でルーマニア料理を食べてきた
夫が両国で大相撲観戦をした後、どこかで食べて帰るというので合流。両国のちゃんこ屋なんかは場所中は結構早くから予約しないと無理だし、日曜日はさらに開いてるお店が少ないし…ということで、夫が見つけてきた錦糸町のちょっと面白い店へ。
ルーマニア料理だそうな。
完全に飲み屋な見た目だけど中は広々としたレストラン(写真撮り忘れた)。
フェタチーズは羊乳あるいは山羊乳のフレッシュチーズ。以前どこかで食べたときには臭みが強くて口に合わなかったけど、ここのは美味しかった。ちょっとしょっぱくて酸っぱい。
マッシュポテトならぬマッシュいんげん。これをパンにつけて食べる。上に乗ってる赤いのはトマトソース。にんにくとかパプリカとか、そのほかスパイスが使われていて、香りがいいけど辛くはない。
きのこの歯応えが生きててうまかった。にんにくが程よく効いてる。
これはひき肉を俵形に焼いた料理だけど、ハンバーグみたいな食感を想像すると全然違う。肉はかなり細かく挽いてあって口当たりがなめらか。しかもふわっとしていて食べやすい。肉と一緒にハーブやスパイスをいろいろ練り込んでいるようで複雑な味だ。少し甘いマスタードソースをつけて食べる。やさしい。うまい。
塩味ベースの炒め物。鶏肉がぷりぷりしていて美味。お皿の周りにあるのはピクルス。
チーズとサワークリームを挟んだクレープをオーブンで焼いた温かいデザート。甘くてクリーミーだけどサワークリームの程よい酸味で意外とさっぱり食べられた。
実はワタシは前日が飲み会でこの日は絶賛二日酔い。食欲は完全に回復してたけど、お酒はまったく飲みたくないモードだった。普段だったら間違いなくワインがすすむ料理の数々だったけど、この日はトマトジュース。ソフトドリンクの種類は多くはないんだけどトマトジュースを置いてあるのは素敵。ここの料理にはとてもよく合うのだ。
恥ずかしながらワタシは「ルーマニアってどこだっけ?」って感じだったんだけど。
イタリア料理やトルコ料理になんとなく近い印象なのは間違ってなかったのね。
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