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誰かに何かを頼むとき

「誰かに何かを(自分の代わりに)頼むこと」
普段いろいろな場面でよくあると思う。

そんな時、その頼み方はすごく大事だと思う。
相手にわかりやすく伝わって、できるだけ負担が少なくて済むように。

相手が少しでも迷うような言い方をしてしまっては、申し訳ない。

例えばワクチンの予約を頼むとしても、
「◯日と◯日以外の土日で。
 あと◯日は家族の誕生日だから、前の土日とかその辺りは止めておきたいかも」

もしこう言われると、
私だったら「じゃあいつなら良いの?はっきり言って〜」と聞きたくなる。

曖昧な言い方は避けて
「◯日と◯日がダメ。それ以外ならいつでも良いよ」
そのくらいはっきりした方が、頼まれた方もわだかまりなくすんなり受け入れられるんじゃないかな。

そして、自分も含めて大事な一言はしっかり伝えるようにしたい。 
「職域接種で、もしかしたら先に予約取れるかもしれないんだ」とか。

15時の会計入力交代で、
「産婦人科に先に行ってきますね」とか。
(産婦人科だけは3階にあるので、何も言わないで行くと2階のみんなに心配をかけることになる)

その一言がないと、相手も心配したりやきもきしてしまうと思う。
実際その言葉がないが故に
気を揉んでいる家族を目の当たりにしたし、私もみんなに心配をかけてしまった。

きっとそういう一言は言わなくて手間を取らせたり、迷惑をかけることはあっても、言ってマイナスになることって少ないと思う。

だから、もし言った方が良いか迷ったらちゃんと言おう。
大事なことは言わないと伝わらない。

それは、たとえ気心が知れた兄妹でも必要なことだろうなあ。
幼い頃から一緒に過ごしてきた信頼もあるから、多少無理なことを言ってもいいかなという気持ちがあるのかもしれない。

でも身近な関係だからこそ、頼み事をするときの配慮は大切。

なんて知ったようなことを書きましたが、私は妹と一緒に過ごせたのはほんの少しで、ほぼ一人っ子のようなもの。
きっとこんな感じなのかな・・という想像です。

気持ち良い頼み方ができる人になろう。


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さざなみ
たくさんの記事がある中、 時間を割いて最後まで読んで下さり、 本当にありがとうございます☘️ きっと素敵な方ですね^^ 記事との出会いも一期一会。 ご縁の1つだなあと思います。 自然に続いていくご縁を大切にしたいです。