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Photo by
nojimadesu
マスクをしていても自然な笑顔で
親子2人で外食をするのはちょっとまだ勇気がいる。
そのため最近のお昼は、テイクアウトやパスタを茹でたり、残り物を食べることが多い。
(ガヤガヤしたフードコートなら食べやすいけれど、場所は慎重に選ぶ)
テイクアウトをするときに、
マスクをされていても、
"なんでこの人はどこか高圧的というか怒っているんだろう"と感じることがある。
そして、またその逆も。
マスクをされていても、朗らかなやさしい笑顔。
買い物をしているこちらも、ほわーっとあたたかい気持ちになるときもある。
「こちら、カウンターにお持ちしますね」とさりげないお気遣いがいつもありがたい。
なんだろう、目元や話し方、言葉のトーンで、醸し出される雰囲気を感じる。
なんとなく、今この人はどんな気持ちなのかは伝わってしまうんだなあと思う。
どこかぶすっとしていた方は、
たまたまちょっと嫌なことがあったのかもしれない。
(本来は休みだったのに、代わりに出勤しなければいけなくなってしまったとか)
それが何なのかは分からないけれど、明らかに気持ちが態度に出てしまうのはなんだかなあと思ってしまう。
といって、じゃあわたしも"マスクをして仕事をしているときいつでも笑顔か?"と言われると自信がない。
各科の受付横の囲われたブースで、算定内容はこれで良いかと確認をして会計を送信したり、総合受付のバックヤードで内外線の電話対応をしたり。
忙しかったり急いでいると、ゆっくり時間をかけられないし、つい険しい表情になっているときもあるだろう。
(速く正確に対応したいものです)
できれば、"ああ丁寧に話を聴いてくれて、この人に話してよかったな"と感じていただきたいもの。
できるだけ自然な笑顔で、あたたかみのある話し方をしたいなあ…と改めて実感しました。
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