マウントよりも、自然体で
今日は普段できないことをする日。
気ままにゆっくりしよう。
最近気になったweb記事で、
タレントさんが「同窓会はマウントの取り合いになるから、嫌だ」と話していました。
ふと、なんだか引っかかってしまう。
やっぱり、そういうものなのだろうか。
そういえば、
クラス全体での同窓会ってないなあと
思ったのです。
個人的に、
仲間内でときどき会ってはいるけれど。
なので、
同窓会の雰囲気はどんなものなのかな、
正直よく分からない。
「マウント」
この言葉の響きはザラッとしていて、
どうも苦手です。
なんだか受け付けない。
勝手かもしれないけれど、
どうもドロドロしたイメージがあるんですね。
そんな風になるくらいなら、
何というかもっとさっぱり爽やかにいこうよ~と思う。
もしも、そんな場面に出くわしたら、
さりげなく話題を反らすか
上手く受け流して、
自然にスーッと距離を置きたい。
マウントを取り合っても、
誰も楽しくなれないしね。
折角なら、お互いに心地よい時間や空間にしたいものです。
会える時間は貴重なのだから。
久しぶりに会ってモヤッとするより、
"なんだか、元気が出て嬉しい!
また会いたい"
そんな風に思われる人でありたい。
変なマウントなんて取らなくても、
久しぶりにお互いの話をするだけで
十分に楽しいです。
"人は人、わたしはわたし"であって、
人それぞれの人生や生き方があるもの。
何から何まで全く同じ人間ではないのだから、
比べても意味がない。
普段学生時代の友達と会うとき、
マウントとは無縁だけれど
ふと気になりました。
ないものねだりをしてもキリがないし、
今あるものの中に幸せはいっぱいある。
気持ちに余裕がないと、
ついそれを見逃しそうになる。
ふとすると当たり前と勘違いしてしまうことは、よく考えるとそうではないんだなあと思います。
ぶれない芯をしっかり持って。
自分にとって大切な人やものと
丁寧にご縁を繋いでいきたいなあと思う。
来年もそんな風に過ごしたい。