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本当に卒業の日を迎えただなんて
クリニック卒業の日は、8月に入って至って順調にすんなりとやってきた。
去年の今頃は、まさかそんな日がやってくるだなんて想像もしていなかった。
紆余曲折を経て、なんとか卒業の日を迎えられた。
正直まだ半信半疑で、夢うつつのような気もしている。
1週間ずつ、順調に胎嚢、続けて心拍と確認ができて、ひとまずホッと一安心。
まだ赤ちゃんの形は見えないものの、エコーで拡大してもらうと明らかに一生懸命呼吸をしている様子が見えて、胸がいっぱいになった。
ゆっくり少しずつ大きくなってくれたら、それでいいよ。
今週で6週に入ったけれど、悪阻は今のところ全くなくて、先生も驚かれていた。至っていつも通り元気で、吐き気も気分の悪さも何もない。
不妊治療の様子を私が話さない限り何にも聞かないで、ずっと見守ってくれていた友達は、”もしや、悪阻がないのかもしれないね!どうかこのまま穏やかに過ごせますように・・!”と言ってくれた。
彼女は4年も大先輩なので、これからもどんどん相談してきたいなあと思う。いつもありがとう。
母は私たち姉妹を授かったとき、悪阻は殆どなかったそうだ。
こういうのは多少遺伝?もあるのかな。
黄体ホルモンを補充する1日3回の膣錠は、移植をする前からかれこれ1ヶ月くらい続けている。今日10日分また処方して頂いたから、もう少し続けることになる。
今後は、今まで通っていたところと同じ系列のクリニックへ健診を受けに行く。
こちらには、卵管造影検査と子宮内膜ポリープ手術を受けに行ったことがある。そのため、カルテもあるし、今までの治療歴も知っていただいているので安心している。
これからまだまだ長いけれど、分娩まで順調にお腹の中で過ごせますように。そのためにも、自分にとって心地よいことをして、無理をせず体調を整えよう。
そして、これから必要な準備や手続きも、少しずつこなしていこう。
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