外耳炎は痛いけれど、嬉しかった日

右耳が外耳炎になってしまった。

原因は耳かきのし過ぎ。

日曜日、イヤホンをしてアプリで録音をしていたら、異変に気が付いた。
イヤホンに透明な耳漏がついていて、”もしかして中耳炎かな？”と思った。

翌月曜日、すぐに職場の耳鼻科を受診した。
そうしたら、案の定炎症はしていたけれど、病名は外耳炎。

耳のすぐ入口付近が炎症していて、点耳薬を処方してもらった。

でも、あまり回復せず、首のリンパ節はポコッと腫れだす始末。
痛みも強くなり、改めて再受診。

耳の入り口が大分ただれて赤くなっていて、追加で内服と軟膏を処方して頂いた。
耳洗浄も、耳漏の検査もしてもらえてありがたい。

耳の奥の方は大丈夫だったので、
とりあえず一安心です。
早くに診てもらえてよかった。




夕方は、２週間ぶりのクリニック受診。

子宮内膜炎は、
無事に完治していてホッとしました。
とても嬉しかった！

これでようやく移植に進める。
今日移植前の採血もし、結果も問題なし。

３月に採卵をしてから、とてもとても長かったけれど、なんとかここまで来られて本当によかった。

最近、フォロワーさんの記事を拝見していて”素敵だなあ”と感じた言葉があります。
それは、”おかげさまで”という言葉。

今まであまり意識したことはなかったけれど、今こそ書きたいと思う。

おかげさまで耳かきをし過ぎず、耳を大切にしようと気が付くことができた。ありがたい。

おかげさまで、時間はかかったけれどようやく移植周期に入ることができた。
ありがたい。


不妊治療も外耳炎も、
これらの体験がなかったら知らなかったことがたくさんある。
知らなかった気持ちもたくさんある。

想像できなかったこともたくさんある。

だから、１つも意味がない無駄なことなんてない。
心からそう思う。
（もしも、意味がないなんて思ってしまったとしても、自分で勝手に意味づけをします）

今後の治療方針について、
笑いながら先生と話す余裕もあった。
よし、いい感じ。


今まで泣いたことも、
泣きたくなったときも
数えきれないほどあるけど、
折角なら笑っていよう。

そうしたら、
きっと自然と元気になれるから。



そして、ペースが変わったとしても、
好きなことをいつも通り楽しむこと。
どんなときも、
これが１番かなと思っています。



しばらく耳にやさしく過ごしつつ、
これからも体づくりと治療をマイペースで続けていこうと気持ちを新たにしました。