朝食の栄養バランスの研究。 食欲が自然に減り、脂肪も燃える朝ごはん。
【今回の記事がお勧めな人】
・朝食はしっかり食べないと活力が湧かない
【今回で得られること】
・栄養バランスを変えるだけで、食欲が抑えられ結果的に脂肪も減ってしまう方法をお伝え💡
今回はこのような内容となっております🙌
皆様はどんな朝食を普段食べていますか?
パン派?ご飯派?などとよく言いますが…
最近の研究では、ある栄養素をたった2割増やすだけで
脂肪や、糖質が燃えやすくなり、満腹感もアップすることで余分な食事を取らなくて良くなるということが発表されていたのですよね🙌
今回は、アーカンソー大学の実験で若者の子供を対象とした実験をご紹介いたします。
では行ってみましょう👉
【参考データ】
アーカンソー大学「Breakfasts Higher in Protein Increase Postprandial Energy Expenditure, Increase Fat Oxidation, and Reduce Hunger in Overweight Children from 8 to 12 Years of Age」
8〜12才の子供35人を対象にそれぞれの体型は、標準体型とやや太めが半々ぐらい。
まずは全体を2つのグループにわけております。
1.高タンパクな朝食:総カロリー341kcalのうち、21%がタンパク質(18g)、52%が糖質、27%が脂肪の朝食を摂る。
1.高炭水化物な朝食:総カロリー327kcalのうち、4%がタンパク質(3g)、67%が糖質、29%が脂肪の朝食を摂る。
高タンパクグループは、
✅おもに『卵』でプロテインを摂取。
高炭水化物グループは、代わりにワッフルを食べた模様。
脂質と食物繊維の量は、どちらのグループも同じになるように調整されております。
【結果】
✅高タンパクな朝食のほうがカロリーが燃えるようになった!
✅高タンパクな朝食のほうが食欲は減少した!
高タンパク質な食事を摂取したグループは
高炭水化物のグループに比べて
* 脂肪は16%燃えやすくなった
* 糖質は32%燃えやすくなった
* 空腹感は14%ダウン
* 満腹感は32%アップ
という結果がでたそうです🙌こりゃすごい。
この実験では卵をメインで使われていたわけですが
若者だからじゃないの?という意見もでそうですが…
実はそんなこともなく。
アラバマ大学の実験で
年齢は60〜75才でBMIが30〜40の肥満体な人だけで行った
ものがあり、
内容としては:朝食のシリアルやパンの代わりに卵を3つ食べてくださいという実験です。
結果、中性脂肪が減り、糖の代謝が改善されてしまったそうです。
【まとめ】
今回紹介したものは
朝食のタンパク質を増やすと、脂肪が減り、食欲も減少するよ!ということでした!
実験内容でも「たまご」を使用するというとても身近なもので実験されていて、とてもやりやすいですね🙌
あなたは「パン派?」「ご飯派?」
それとも「卵派?」
ちなみに私は、朝は食べません😋
では今回はここまで🙌
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