ダイエット失敗の共通点「健康的な食生活がつづかない」を変える考え方。
【この記事がお勧めな人】
・なかなか食事管理が続かない
・好きな食べ物を我慢するのが苦痛
【この記事で得られること】
✅継続的に、食事管理をすることができ、無理に我慢する必要のない生活を送れる
今回はこのような内容になっています🙌
皆様は、健康的な食事を続けれているでしょうか？
「続かない人」に焦点を置いた時に、おそらく
我慢ができず、食べてしまって
（やっぱり自分はダイエットできないだ…）
と自暴自棄に陥り、ダイエットリタイアしてしまう人もいるでしょう。
そんな方々に、今回の記事はお勧めできる内容です。
ダイエットは、健康な体になるためにとても重要な行動ですが
続けれなければ、全く意味がありません🙌
今回の知識を使い、自分に合わせた生活を送りましょう！
それではいってみましょう👉
【今回の結論】
✅セルフコントロール能力が高い人は
実は自分に正直である。
セルフコントロールといういうのは、自分の感情を抑制することで
この能力が高ければ、ダイエットが成功しやすいと言われています。
なにせ、目の前の誘惑に対しての抵抗力が高いわけですから、
自分であれば食べてしまっている、美味しいデザートを我慢できてしまう人は確かに摂取カロリーをコントロールできそうです。
では、セルフコントロール能力が高い人たちは、実際我慢が得意な人たちなのでしょうか？
【参考データ】
ベイラー大学の実験
Saying “No” to Cake or “Yes” to Kale: Approach and Avoidance Strategies in Pursuit of Health Goals（ケーキに「いいえ」またはケールに「はい」と言う:健康目標を追求するためのアプローチと回避戦略。）
542名の男女を対象にしたもの。全員に「これから健康的なダイエットプランを立ててもらいます！」と指示をだし、全員を以下の２グループに分けます。
* グループ1：ダイエットのために、もっと食べるべき健康的な食品を選ぶ
* グループ2：ダイエットのために、食べるのを止めるべき不健康な食品を決める。
そのうえで、参加者のセルフコントロール能力のレベルをテスト
セルフコントロール能力の高い人、と低い人では「具体的には行動がどう違うの？」ってあたりを確かめたというわけです。
【結果】
* グループ1：健康的な食品を食べる
* セルフコントロール高い人たちは
✅いくら健康的でも自分の好みに合わない食品は食べない
* セルフコントロール低い人たちは
✅自分の好みに合わないけど健康的な食品なら食べようとする
* グループ2：不健康な食品を食べない
* セルフコントロール高い人たち
✅不健康でも自分が好きな食品はちゃんと食べる
* セルフコントロール低い人たち
✅どんなに好きな食品でも、健康に悪いものは食べない
つまりセルフコントロール能力が高い人たちは
いくら健康的な食べ物だよ！と言っても自分が本当に嫌いなものならば食べない！という選択をしているというわけです。
逆に、能力が低い人たちは「健康のためなら…」と我慢してでも食べるという選択をしているわけですね。
この結果から実は「セルフコントロール能力が高い人のほうが自分に甘い」ということがわかりました。
研究者によれば
「セルフコントロール能力が高い人は、無意識のうちに「より楽な方法」をえらぶ態度を育んでいる。
ということだそうです。
【まとめ】
セルフコントロール能力というのは、自分の欲求をコントロールし、目標を達成しやすくしてくれる能力です。
ですがたんに「意志の力が強い」わけではなく、
✅ちゃんとゴールを達成しやすいように自然と目標を調整しているのが最大のポイント
無理に我慢するというのは逆に自身の負担にしてしまっているわけですね。
不健康だから全く食べない、ではなく普段よりは減らして
✅「自分へのご褒美で食べよう」としてみましょう。
例えば、今週３日間筋トレできた！休日にケーキを食べに行こう！
とかですね。
階段を登るように少しずつ変化していく自分を楽しみながら
自分の不摂生をただし、健康な食事を取り入れていってみてはどうでしょうか🙌
今回はここまでです！ 読んでくださりありがとうございます🤗
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