2024年7月の資産推移
7月は一部の銘柄を多めに売却して利益を確定させました。それにより損益が多くなり、配当金と合わせた手取りは99万円。評価損益はマイナスですが、トータルはプラスで終えることができました。
7月17日から7月19日にかけて、風向きが変わる違和感を覚えました。特に18日と19日。市場と向き合い続ける中で何度か遭遇した風向きの変化に近い感覚です。今年に入り急上昇した株価の転換期になるかもしれないのでもう少しリバランスを加速したいところです。割高な銘柄がそれほどあるわけではないので判断が難しく微調整しながら乗り切ります。
損益と配当金 ※カッコ内は2024年の累計
譲渡損益 : +948,288円(+2,550,213円)
配当金 : +42,710円(+705,759円)
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合計 : +990,998円(+3,255,972円)
※税引き後の手取り額。
評価損益
先月比: -838,493円
年初比:+3,914,460円
主な取引銘柄
売:NTT
買:しまむら
・NTT(9432)
先月まで買い増ししてきましたが一部を残して売却しました。過去を振り返りながら慎重にタイミングを検討します。
・しまむら(8227)
財務は良好。競合になりそうでならない他企業のブランドと共存しながら、新しいことにもチャレンジしている姿勢をプラスに評価しました。
主要銘柄
1.鳥羽洋行(7472) →
2.ユーザーローカル(3984) ↓
3.日本乾溜工業(1771) ↑
誤差の範囲で大きな変動なし。この記録だけだと、後に得られる情報があまりないので6月と比べて割合が高くなってきた銘柄を一つあげておきます。 大伸化学(4629):シンナーのシェアが高い企業。派手さはありません。
メモ
・NISAは慎重に。従来と異なるタイミングで買っていることを認識できているうちは大事に至らない。→配当金が入り始めた(4月)
・4/26〜5/29にかけて、ドル売り円買いの市場介入は9兆7,885億円とのこと。その後じわじわと戻して5/31のドル円相場は1ドル=157.24円。→6月も円安傾向を維持。160円近辺での介入はされなかった模様。米国の大統領選の行方によっては米ドル金利上昇かと囁かれている。
・7/17~7/19にかけて風向きがわかる感覚あり。特に7/18〜7/19が転換のタイミングかもしれない。リバランスを続けたい。