言葉としては珍しくもないが、この日は“本物”だった
「ホームジャック」とはレッズサポーターのアウェイゲームをを語るときによく使われる言葉です。
もちろん人数的にもビジターのサポーターとしてかなりの数がいるからですが、入場者の半数以上ということはめったになく、声の大きさなど相対的にホームより凄い、ということを差していると思われます。国立でやるジェフ戦とか、埼スタでやったアルディージャ戦とかは人数的にも間違いなくレッズの方が多かったですが。
しかし、この1999年11月23日の東京ヴェルディ戦は、正確に数えたわけではないですが、相手を上回る数が押し寄せたと思っています。それだけに勝ちたかったですし、勝っていたら武蔵小杉駅までの道周辺の方々には、ご迷惑を掛けたかもしれませんね。