清尾淳のレッズ話#254~思い出深い試合をピックアップ/C大阪戦・G大阪戦・仙台戦・鹿島戦
4試合挙げたが、一つ選べと言われれば、2nd最終節の鹿島戦になる。
優勝の可能性に希望を抱きながら、それがなくなってホームに帰ってきたことも2003年を象徴している。
「記憶に残るゴールが多い」と言われる永井雄一郎がJ1キャリアハイの8ゴールを挙げた年、その8点目だった。
そして、試合に臨むメンタルがいかにプレーを左右するか、あらためてわかった試合だった。
あれから20年。区切りの年にJリーグカップを獲りたかったが、それは言っても仕方がない。
だが、リーグ戦ラスト3試合、ACLグループステージラスト2試合。ここに向かう気持ちは、しっかりと見せて欲しい。
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