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10月20日(2007年) ワシントン、2ゴールと鼻骨骨折で5連勝
2007年10月20日(土)、浦和レッズはフクダ電子アリーナに乗り込んで、ジェフユナイテッド千葉とJ1リーグ第29節を行い、4-2で勝利した。途中、ワシントンが鼻骨を骨折するアクシデントがあったが、力で相手をねじ伏せた。ACLでは準決勝第2戦を4日後に控え、リーグ戦では残り5試合で2位のガンバ大阪に勝ち点6差をつけていた。
絶好調の時期だったと言っていい。
前半は、相手が1人少ないのかと思われるほど、レッズの攻勢が続いた。28分にワシントンが先制すると、38分にもワシントンがゴール。しかし、このヘディングシュートの際、ワシントンは相手DFの頭に顔をぶつけ鼻骨を骨折。ハーフタイムに小池純輝と交代した。
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後半も、49分にロブソン・ポンテが決めて3-0と相手を引き離し、その後も攻め続けたが9分に守備のスキを突かれ1点を返されると、守備重視の試合運びになってしまう。32分にも失点し、防戦一方の展開になったがアディショナルタイム。田中達也が、押され気味のイメージを払拭するゴールを挙げて試合を終えた。
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これでリーグ戦は5連勝。ACLは初めての戦いであり、優勝するという確信は持てなかったが、リーグ戦に関しては前年よりも下のチームに差をつけており、連覇にまい進しているという感覚は間違いなくあった。
このアウェイ千葉戦が、2007シーズン最後のリーグ戦勝利になるとは誰も思わなかっただろう。
さて、みなさんは2007年10月20日、何をして何を感じていましたか?
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