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「清尾淳のレッズ話」#193
J2降格という事態になり、レッズは新しいことをいくつか生み出した。
MDP増刊号と「シーズンを語る会」。どちらも2000シーズンから恒例になったものだ。
特にMDP増刊号は、MDPを読んだことのない人の手にも届くので、試合ではぜひ通常号をご購入ください、という絶好の宣伝ツールになった。
インターネットの普及により、クラブの方針などはそれでファン・サポーターに知らせることができる、ということで廃止されたが、印刷物として渡されたものなら読みもするけど、わざわざネットにつないでまで社長の話を読みに行く人が何人いるか、という検証はされたのだろうか。
選手の写真もコメントも、グッズ情報も、試合日程も、社長やGMの談話もみんなパッケージされているところに印刷物としての価値があると思う。読む優先順位は低くても、MDPを持っていれば読んでくれるかもしれないではないか。