9月30日(2006年) 知ってましたか? こんな京都戦もありました
京都パープルサンガとの試合というと「連敗ストッパー」という言葉を思い出してしまうが、そんな試合ばかりではない。
2006年9月30日(土)、浦和レッズは西京極総合運動公園陸上競技場に乗り込んで、京都パープルサンガとJ1リーグ第25節を行い、5-1で勝利した。この結果、得失点差で首位を奪い返し、以降一度もその座を譲らずにリーグ優勝まで突っ走った。
5得点、すべて得点者が違った。
先制は14分、CKから田中マルクス闘莉王。その後、同点とされたが、平川忠亮のミドルシュートで再び勝ち越してからは、田中達也、山田暢久、相馬崇人のゴールで徐々に相手を突き放していった。平川と相馬はシーズン初ゴール。
第21節で大分トリニータに敗れ、首位をガンバ大阪に明け渡したレッズだったが、この日G大阪が敗れ、大量点により得失点差で1上回って再びトップに返り咲いた。そして最終節まで首位を守ったのだった。この京都戦がそのスタートの試合になったことは案外知られていない。
さて、みなさんは2006年9月30日、何をして何を感じていましたか?
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