一度はおいで。 いや、ぜひお越しをお待ちしています
ナンボ言っても、響かない人には響かないのかもしれないけど、言い続ける。
レッズレディースを見に行って欲しい。
パワーは全体としてはJリーグに劣るかもしれない。だから、猶本光や塩越柚歩がときおり見せるミドルシュートがすごく映える。
スピードも全体としてはJリーグよりも遅いだろう。だから、ボールを持って相手DFより後ろからスタートして大外から抜いてしまう清家貴子の速さに舌を巻く。
40歳になった安藤梢。「まだまだ若い選手には負けない」なんてレベルではない。かつて、なでしこリーグで得点王を獲ったときのまんま経験を積んだ、と言えばいいのか。
今年の8月に行われた、U-20女子ワールドカップ準優勝メンバーも3人見られる。元レッズの池田太U-20日本女子代表監督が選んだ、GK福田史織、DF石川璃音(りおん)、FW島田芽依だ。
全員の名前を挙げると長すぎるのでこのへんでやめる。
とにかく試合が面白いし、何より勝つ(ことが多い)のが一番の魅力だ。赤いユニフォームがピッチで躍動し、相手ゴールのネットを揺らし、勝利で終了の笛を聞く。それだけでレッズサポーターが足を運ぶ価値があると思う。
初戦は埼スタ。10月23日(日)14時から。相手はAC長野パルセイロ・レディース。
あなたのいつもの席で、レディースを見て欲しい。
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