sayu🌈常識にとらわれない自分流子育て

複数の国で海外生活の経験がある私が、「親が穏やかでいることが子供に1番良い影響を与える…

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複数の国で海外生活の経験がある私が、「親が穏やかでいることが子供に1番良い影響を与える」をポリシーに、海外のエッセンスを盛り込んだ我が家の子育てについて投稿します!夢は家族で海外移住🌎

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最近の記事

「子供に説明しても分からない」という考えは捨てるべし

「こんなこと言っても子どもには分からないだろうな」 子育てをしていて、こういう風に思うことってないですか? 私も以前はありました。でも、「分からないかもしれないけどとりあえず伝えよう」という感じで伝えるようにしてみたところ、子どもは子どもなりに理解しているということが分かりました。 それ以来は、大人の判断で「どうせ言っても分からないだろう」と決めつけずに、実際に話すようにしています。その話が分かるか分からないかというのは、子ども自身が決めればよいことであって、大人が決める

    • 何となく始めたピラティスの子育てへの意外なメリット5選

      最近流行りの(?)ピラティスですが、私も実はちょうど1年前くらいに始めました。運動がそんなに好きではなかった私ですが、今ではすっかりはまってしまい、週に2回ほどレッスンに行くという生活を続けています。 ピラティスは、体のコア(インナーマッスル)を鍛えながら身体のバランスを整えるエクササイズで、呼吸を意識しながら無理なく動くことで心身ともにリフレッシュすることができ、健康維持をサポートします。始めた理由は本当に「何となく」で、当時同年代の女子たちがやり始めて、どうやら良いらし

      • 整理収納アドバイザーの私が手放した片付け

        整理収納アドバイザーの資格を持っている私ですが、それを言うと「片づけが好きなの?」とよく聞かれます。確かに整理するのは嫌いじゃないけど、「たくさんのものを片付けないといけない」のは好きじゃないです。 なので、この「片づけが好きなの?」という問いに対しては、「片付けないといけないものがたくさんあるのが嫌いだから、ものが増えないように整理するのが好き」という回答が一番近いと思います。 そんな我が家は、一般的な家庭に比べるとものは少ないほうです。子どものものに関しても、溢れかえ

        • 0歳の頃に理由なく抱っこしないということ

          子どもが0歳の間は、子育ての中で一番抱っこしている時間が長い年齢かと思います。2歳、3歳と年齢を重ねていくと、そもそもの触れ合う時間が減ったり、自分で歩けるようになるので必然的に抱っこしている時間が減るというのもあります。 赤ちゃんのうちは、たくさん抱っこしてあげたほうが良いと言いますよね。母子のアタッチメント強化が子供のメンタルの安定につながるなどとも言われています。 でも、だからと言って24時間365日抱っこしていては母の体が持たないし、そこまでする必要もないです。

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        記事

          大人と子供の空間を仕切る部屋づくり

          子どもが大きくなってくると、家じゅうが子供のおもちゃで溢れることがあありますよね。我が家でもあります。でも、それは「子供部屋の中だけで」おもちゃが散乱するという現象で、リビングとか他の場所でおもちゃが散乱するということはうちではありません。 それがなぜ可能になっているのかについて考察してみます。 子供部屋の壁 今の家は、3LDKの一般的なファミリー向けの間取りです。今の家に住み始めてちょうど1年くらいですが、その前に住んでいた家は2DKで、今よりも狭い間取りでした。夫と

          大人と子供の空間を仕切る部屋づくり

          イヤイヤ期キッズのハンドリング

          うちの次男はいま2歳2カ月で、一般的に言うところの「イヤイヤ期」ってやつです。私としては「イヤイヤ」というよりは、「自己主張激しめ期」というネーミングの方が合っていると思うのですが、あえてなじみ深い「イヤイヤ期」という言葉を使っていきたいと思います。 子どもなら誰もが通る道の「イヤイヤ期」。頭を悩ませる方も多いと思います。イヤイヤの発作が起こってしまうと、もう手を付けられない状態になる子もいますよね(うちの次男がまさにそれ)。そうなると、やってほしいことをしてくれないとか、

          イヤイヤ期キッズのハンドリング

          「何歳だから」という呪縛からの解放

          「このおもちゃは対象年齢5歳からです」 「この遊び場は3歳未満は入れません」 「この離乳食は生後半年~1歳ごろまでです」 子どもに関わることって、年齢で区切ることが多いですよね。今挙げた例は、安全と発達を考えたうえでの制限なので、必要な対応です。 こういうのもあります。 「日本の平均的な男子だと、3歳時点での身長は○○~○○です」 「1歳ごろまでには卒乳させましょう」 「4歳ごろになると、片足でケンケンすることができます」 母子手帳でよく見るやつですね。こうい

          「何歳だから」という呪縛からの解放

          子どもを預かってもらうということ

          今回は、子どもを預かってもらう上で私が普段感じていることや、気を付けていることなどについて綴ります。 預かってもらう二つのパターン 預かってもらうというと、大きく分けて二つの種類があります。一つは保育園や幼稚園、少数派ですがベビーシッターの利用など、子どもを見るプロに預かってもらうこと。もう一つは、自分たちの両親(つまり子どもにとっては祖父母)や親戚など、身内の子育て経験者に預かってもらうことです。 前者は仕事中に預かってもらうケースが大半です。後者も仕事という場合もあ

          子どもを預かってもらうということ

          子育てを言い訳にしない

          子どもが生まれてからの生活って、それまでの子どもがいなかった人生に比べると、生活も価値観もガラッと変わりますよね。子どもが生まれたことによる喜びや感動を感じたり、子どもがいるからこそできる体験もたくさんあります。でも、子どもが生まれたことで以前はできていたことができなくなり、残念に思うことも多いです。かつての私もそう思っていましたが、今ではそんな風に思うことは少なくなりました。今日は、その体験談を紹介します。 子どもが生まれる前からの趣味 子どもが生まれる前からの趣味はい

          そのときの育児疲れはその日のうちに取る心掛け

          疲れを癒す方法 家事や育児で溜まった疲れ、どうやって癒していますか?私は以前、疲れを癒すためにまとまった時間を取る派でした。日ごろはできる限り頑張って、たまに一人の時間をもらってリフレッシュ。でも、半日リフレッシュの時間をもらっても正直足りませんでした。それまでの頑張りをすべて癒すには、多分1カ月とか必要だったんです。でもそれは現実的に難しい…。 そこで、少しでも疲れたなと思ったらすぐに休んだり自分を甘やかすようになりました。例えば、今日はいつもより抱っこ紐の時間が長かっ

          そのときの育児疲れはその日のうちに取る心掛け

          1歳を過ぎれば自分で服が選べる

          子どもと関わる上で効果的だとたまに聞くのが、「どっちがいい?」と子どもに選ばせること。自己主張が出てくる2〜3歳頃になると、何でも嫌と言う時期が来ますよね(多分、人生初の反抗期ってやつ)。そんなときに、子どもが自分で決められるような声掛けをすると案外素直にやってくれることもあります。 例えば、お片付けと歯磨きどっちを先にやる?とか、お着換え自分でする?ママがする?とか、お風呂はパパとママどっちと一緒に入る?とか。どっちもやってほしいことを2択で聞くと、子どもにとっては自分で

          1歳を過ぎれば自分で服が選べる

          4歳の誕生日から始めた我が家のお小遣い制

          我が家では、長男が4歳になったタイミングからお小遣いをあげるようになりました。一般的には小学校へ上がってから始める家庭が多いと思うので、かなり早めのスタートです。その理由も含めて、今日は我が家のお小遣い制についてお話しします。 きっかけは週に2回の自販機ジュース 長男が3歳になると、保育園の帰りに毎日のように「ジュース買って〜」と言うように。さすがに毎日は買ってあげられないので(支出面でも、しつけの面でも)、曜日を決めることにしました。確か、火曜日と木曜日だった気がします

          4歳の誕生日から始めた我が家のお小遣い制

          兄弟のトラブルは助けを求められるまで様子見スタイル

          兄弟が喧嘩したときって、すぐに間に入りますか?それとも様子見しますか?私は基本、様子見する派です。我が家は6歳の長男と2歳の次男という男子コンビ。長男の器が大きいのと、4歳差があることもあって、喧嘩に発展することは少ないですが、ちょっとした取り合いとか泣かされたりすることはあります。参考になるか分かりませんが、兄弟の関係との私なりの付き合い方について書いてみます。 兄弟の関わりのはじまり 次男が10ヶ月くらいになる頃には行動範囲が広がり、長男のおもちゃが気になって取り上げ

          兄弟のトラブルは助けを求められるまで様子見スタイル

          モノを増やさないための子供のころからのしつけ

          子どもが片付けてくれない、子どものモノがどんどん増える・・・ というのはかなりあるあるな悩みだと思います。 実は整理収納アドバイザーの資格を持っているわたし。 今回はそんな視点も入れながら、子どもと片づけとの関わりについて書いていきます。 我が家の断捨離の始まり コロナのステイホーム期間中と引っ越しを経て、我が家では大々的に断捨離をしました。遡ること4年前の春、それはもう、めちゃくちゃ捨てました。ゴミ袋30袋分くらいと、使ってない家具など…。それまでは、使っていないもの

          モノを増やさないための子供のころからのしつけ

          ふと、子どもたちが可愛すぎて幸せになる瞬間

          子育てをしていて、ふと何気ない時に「可愛いな」「愛おしいな」と感じる瞬間、ありますよね?私はあります。目まぐるしい毎日を過ごしているとなかなかずっとその状態を保つのは難しいけれど、できることならこういう瞬間が増えてほしいなと思っています。どういうときにその「あ~、可愛い♡」を感じやすいのか、自分なりに分析してみました。 子どもの寝顔に癒される 一番「可愛い」と感じやすいのは、やっぱり子どもが寝ているときだと思います。これはきっと全お母さんに共通することですよね。子どもの寝

          ふと、子どもたちが可愛すぎて幸せになる瞬間

          その子そのものを受け入れる声掛け

          子どもへのポジティブな声掛けにはさまざまな方法がありますが、大きく分けて二つのタイプがあると思います。一つはその子がした行動やその子の成長を褒める声掛け、もう一つはその子そのものを受け入れる声掛けです。今回は、これらの声掛けについて私が普段意識していることをお話しします。 行動を褒める声掛け ○○できて偉いね これはその子が何か行動を起こしたことに対して褒める声掛けです。たとえば、一人で片付ける、手伝いをする、一人で支度をする、など。何かプラスな行動をしたときに声をかけ

          その子そのものを受け入れる声掛け