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学校が本当に辛い時の「あるある」をまとめてみた。


こんにちは!さゆりです☺︎
お仕事やプライベートで忙しかった関係で、
1年以上ぶりの更新になってしまった...。

待って下さっていたみなさま!!
本当にすみません!!😭

思うことや伝えたいことが沢山また出てきたので、ゆるゆると更新していきます☘️
よかったら覗きに来てください。☺️

今回は、学校が「本当にしんどい」不登校になる直前の時のわたしの「あるある」をザッと書いてみました◎

まあ... 要は子どもが不登校になる前兆/サインだと思って読んでもらえると、かなり参考になるかな〜と思います。

結構沢山あるので相変わらず長くなりますが、ぜひ!!きっと!!参考になるはずなので!最後まで読んでもらえると嬉しいです☺︎

それでは、行きま〜す!

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・「おなかが痛い」とよく言う。

⇒これはほとんどの不登校経験者が
「あるある!」と口を揃えて言うぐらい
かなり定番ではないかな?と思います😂

実際にわたしも学校への行き渋りが始まった「きっかけ」は、下校時に突然鋭いものがお腹にグサッと突き刺さったような、経験したことのない激痛に襲われてその後、過度なストレスによる帯状疱疹と診断されたことでしたから...。

「おなかが痛い」と、子どもが訴えることが増え、病院を受診しても「異常なし」と言われるなら、ほぼ確実で「学校がしんどい」サインだと考えた方がいいです!

・何かと体調を崩しがち。(貧血やめまいなど)

⇒これも本当に「あるある」ですね!
特にわたしの場合は今もですが、ストレスがすぐ体調に出てしまうタイプなので、貧血が酷かった時は大抵学校が辛かった時でした...。

・着衣や身だしなみが乱れる。(制服とか)


・まつ毛を無意識に抜きすぎてまつ毛が気づいたら、ほとんどなくなる。

⇒後々調べたら、これも自傷行為の一種だそうです。まつ毛なくなりすぎて出かける時はアイラインで必死に誤魔化してましたね。笑

・お風呂に入る気力も下着を変える気力もないので体臭がひどくなる。


・誰も起きてない夜は好きだが、朝が来て学校のことを考えると、このまま朝が来ないでくれと切実に思う。
⇒結局起きれない(起きたくない)ので、遅刻常習犯でした。🤣 起立性調節障害も今思えばあったような気がするな...。


・夏休みの宿題や提出物になかなか手がつかないので、提出が遅れがちになる。

宿題や提出物=学校のもの。だから、提出物を「終わらせなきゃ」という気持ちよりも、また朝が来たら、あと1週間したら「学校に行かなきゃいけない」「行かなきゃ」ということばかり考えて辛くなってしまって、課題を進める気力も本当に辛かった時は全くありませんでしたね。😞

・学校や部活を休む口実をひたすら考えては疲れるの繰り返し、考えることにも疲れて部活の無断欠席が増え、幽霊部員化する。


・体育などの集団行動(特に球技系)が苦手になる。

⇒これはいじめによるトラウマから「自分のせいで迷惑をかけたらまたいじめられる。」と本気で思い込み、そうなるリスクを考えて体育の球技など、チームで行う授業などは体調が悪い「フリ」をして見学率が高かったです..。

なのになぜか体育祭は楽しかったという...🤣

本当によく分からないヤツだな〜自分 笑。


・合唱コンクールなどクラスで団結する行事も本当にしんどい時は苦痛で仕方ない。

⇒完全に不登校になる1週間前の合唱コンクールは、精神的にも体力的にもボロボロの状態で、「行かない」つもりでいました。が、親に

中学生最後なんだし
予定空けちゃったから行ったら?

と、言われたので「行くしかないか」と思いながら渋々家を出たものの、頭の中は常にネガティブな感情に支配され...。

どうせ自分なんかいてもいなくとも同じなんだし、クラスの足引っ張るだけじゃん..。
やっぱり帰ろうかな..


なんて思って何度も途中帰宅しようとしましたが、なんとか踏ん張って遅れてわたしは会場に向かいました。

しかし、クラスメイト達は服装をみんなで揃えて歌う。のが中学校の恒例だったのに、行き渋り始めた1番しんどかった時期と合唱練習期間が被っていたため服装を知らず、まさかの自分だけ夏服....。

あぁ..。もう、終わった。やらかした...。
これで最優秀賞取れなかったら完全にわたしのせいじゃん。恥晒しすぎるじゃん...。マジで終わった...。

と、心の底から思っていたので、歌っている時も何も考えられずわたしだけ蝉の抜け殻のような表情で歌っていました。🤣

なのに、まさかの自分のクラスが最優秀賞を取ってしまい....。複雑すぎてもはやみんなが喜んでるのを無の感情で見てましたね。笑


・イライラして親や兄弟、物への当たりが強くなる。

・本当に辛かった時は筆記用具すら準備する気力がなく、職員室前の鉛筆を借りてた。

⇒学校に関係するものだとイヤでも行かなきゃ行かなきゃと考えてしまい辛くなるので、その結果忘れ物も増えました。

・「体調が悪いです。」と嘘をついては
しょっちゅう保健室に行きがち。


⇒本当に体調が悪かった時もありつつ、大抵は「周りには見せないようにしている素」を出して養護教諭の先生に話を聞いてもらい、次の授業からまた「偽りの自分」を作って、何とか教室に戻る。という流れでしたね😂  保健室はわたしにとって避難所みたいな感覚でした。


・昼休みは暇をしてると思われたくないので、次の授業の準備をしてるふりをするか、トイレに逃げる。

・SNSの更新が活発になる。(現実逃避)

・ストレスから過食気味になり太る。

・親や親せきが学校の話題を出した瞬間にその場から去るor話題を必死に変えようとする。


・家での独り言が増える。

・「私なんか」が口癖になる。

・わけもわからず泣く、基本的に情緒が安定しない。感情の起伏が激しくなる。

・「不登校でも大丈夫だよ」「この先生きてれば楽しいことあるよ」という報道番組でさえ、「無責任なこと言うなよ。」と見るのが逆に辛かった。


・休日になると一時的に気持ちが楽になるが、日曜日の終わりや長期休みの終わりなどになると現実に戻って次の日のことを考えて恐怖が半端なくなる。


・こんな心も体もSOSを出しているのに
行けなくなったら人生終わりだ。逃げちゃダメだ。と必死に自分に言い聞かせる。休んでしまうととんでもなく自責にかられて家ですらまともに休めない。


⇒体調を崩してから初めて自分が既に限界を超えていたことに気づいて落胆しました。

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はい!以上がわたしが学校に行くのが「本当に辛い時」のあるあるです◎

まさかこんなに沢山出てくると思わなくて、ビックリですが、もし、お子さんや児童、生徒さんにここに挙げているような、「サイン」が1つでも現れたら、あくまでわたしの場合の体験談なので一概には言えませんが、結構限界に近い状況から出る「SOS」かもしれない。ということは知っておいて貰えると、気づくきっかけになると思います。

次回は、わたしが不登校をしていた時の
「あるある」
も書いていきます。 ✍

それでは!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!*°

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さゆり☺︎
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