8月のまとめ。息子2ヶ月、疲労困憊。
8月は、息子2ヶ月突入、体重7キロ突入、予防接種デビュー、絵本読み聞かせデビュー、猫の調子が悪く、私は猫ちゃん2匹と子の世話で、常に疲労困憊、泡吹きそう…:( ;´꒳`;)
ーーとなっておりました。
私はYouTubeミュージックで音楽を聴くのが好きで、テレビの音楽番組もわりと観る方だと思うのですが、今月は、あまりの疲労で、脳内ミュージックがとうとう「平家物語」になったほどです…。
念仏を唱えるかの如く「祇園精舎の鐘の声…諸行無常の響きあり…沙羅双樹の花の色…」と脳内で誰かが語りかけていました。
ああ…この世は無常…。永遠でなく、変化して行くからこそ儚く美しい…。この辛さも必ず終わりが来る…
ーーと、どんだけ頑張っても、育児と家事と猫の世話を終えると、必ず午前2時になる魔法にかけられた日々の中で、何とか心を落ち着かせようと、脳が勝手に平家物語を唱え出したのかもしれません。
そんな中、大好きな読書はする余裕があまりなかったのですが、作業しながら観れるので、ドラマなどはよく観ておりました。
アマプラで「リコカツ」を一気に視聴し、北川景子さんの美しさに感嘆し、瑛太さんの自衛隊員っぷりに尊敬しつつも笑いが抑えられず、でも、「結婚ってほんと何なんだろう…」と考えたり…。
朝ドラの「ちむどんどん」を毎日観て、勝手に怒りに震え、さらに次の日また観て、またもや不快な気持ちになり、さらに次の日また…と、永遠にそんなことを続けていたり…。(もう今回は、炎上商法としか思えない朝ドラですね…)
あと「石子と羽男」も毎週観ているのですが、ワンオペで双子ちゃんを育てるお母さんが登場した回で、こ、これは想像を絶する過酷さや…私、お子一人でも、しょっちゅう発狂しているのに:…( ;´꒳`;) と、震えておりました。
子育ては、まだたった2ヶ月しかしていないけど、想像の100倍過酷で、肉体的辛さだけでなく、「人ひとり育てる」という肩に乗ったあまりの責任の重さに逃げたくなる時もあるほどです。
でも、やっぱり子供は想像してたより100倍はかわいいので、結局プラスマイナスゼロなのかもしれません。
最近、よくしゃべるようになってきて、何語かわかんないのですが、1日中アウアウバウバウ言ってるのがとても可愛いです。
毎日、猫と子だけを見ていると、自分の世界がどんどん小さくなっていく気がして、閉塞感を感じる時もあるのですが、そんな時は、SNSでアウトプットしたり、映画を観たり、音楽を聴いたりすることに、少しばかり救われておりました。
8月は本当に疲労困憊で、9月は果てさてどうなるかわかりませんが、少しでも落ち着いて、自分の中の景色を広げて行けたら良いなと思います。
さゆ