あなたと出会って考えたこと(3)2週間検診とイクメンとは。
昨日は赤子の2週間検診で、大量の荷物と、慣れない抱っこ紐と共によれよれになりながら、赤子と共に病院へと向かったのですが…。
助産師さんから
「赤ちゃん大きくなりましたね! 体重もちゃんと増えてますよ。2週目以降泣き止まなくなった? それはそういう時期なんです。みんなそうです。心身共に大きくなる時、泣き止まなくなる時期が来るんです。これから何回かやってくると思います。体重も、成長も、まさに教科書通りの赤ちゃんという感じです。お母さん頑張りましたね!」
……と言われて、前日、夜泣きで徹夜だったこともあり、泣きそうになりました。
息子は、「魔の三週目」と言われる時期に突入したのか、何をしても中々泣き止まなくなり、家にいるのに常に抱っこ紐の中に入れておかないと、ギャン泣きするようになってしまいました。
母は肩と腰が死んでます( ̄▽ ̄;)
それが不安で、というか、育児など何が正解か自分でもわからないから、全部不安で、時々メソメソ泣きながらこの2週間赤子と向き合ってきたので、他者に褒めてもらうとホッとしたのでした。
大人でも全然褒められたいものです(笑)。(もうすぐ35歳です…)
🙂🙂🙂
私たちは、基本的に夫婦二人で赤子を育てているのですが、とても意外だったのが、夫がめちゃくちゃ赤子の面倒を見てくれることです。
夫は、私と赤子が退院して来た日から、「オムツ替えとか、哺乳瓶の消毒とか、お風呂とかどうするの?」と、すぐに私に聞いてきて、自分でもYouTubeなどで動画をいくつか観ながら研究し、あっという間にマスターしていきました。
ここだけの話、沐浴は私よりずっと上手で(私は産院で、「ママちょっと洗い方大胆すぎ!もっと繊細に! ああ、でも赤ちゃんも全然気にしてない!!(爆笑)」と怒られていた('-' ).........。)今は夫一人で赤子を風呂に入れています。
夜泣きしてても、一緒に起きてきて、赤子にミルクを作ってくれるし、赤子が泣いていても「この泣き顔が可愛いがよーー」など、泣き止まなくてイライラする私をよそに、ニコニコしながらお世話をしています。
私の父と母は、完全分業制といいますか、子育ては母、仕事は父、という形だったので、夫の育児への向き合い方に本当に驚いて(あ、でも妊娠中も家事ほとんどやってくれてましたね…)
「ほんと偉いねえ…イクメンだねえ…✨✨✨」
と、思わず私が褒めると、
夫は、「イクメンって…( ̄▽ ̄;) 自分の子供なんやから、世話するのは当たり前やろ」
と返ってきて、本当に本当に驚きました。
私が夫の立場だったら、仕事して、夜泣きにも対応して、猫2匹の世話もして…と、果たして出来ていただろうか? と思います。
それでも、夫婦喧嘩は未だにけっこうするし、私も、ちょっと夫がだらしない所があると、容赦なく突っ込んでしまうアカン嫁なのですが…。
昨日は夫、仕事の合間を縫って、2週間検診に産院まで送ってくれたので、私が「ありがとう!!」と帰り際にお礼を言うと、
夫は「さゆちゃんの良いところは、「ありがとう」と「コ〇スぞ」が同時に躊躇なく言えるとこやねーー」と返ってきました。
夫、さすがは私のことを、「女」ではなく、「鬼」だと思っているだけあります…。
この間、「さゆちゃん、「上弦の鬼」より全然強いわーー」とのたまっておりました。
さゆ