#69「子どもに教えられたこと」(キャリコンサロン編集部)
早いもので8月も終わりに近づいてきましたね。久しぶりに行動制限のない夏、みなさんは満喫していますか?とはいえ、コロナ感染者数は過去最大とか言うし、なんとなく動けずにいます。残り少ない夏休み、有意義に過ごしたいと思います。さて、今回のお題は「子どもに教えられたこと」
しつこいようですが、わたくし、高校で教員をしている関係で日々生徒たちから教えられることは多いのです。印象的なのはこちら。
今回は我が子から教えられたこと、を考えてみます。
とはいえ、もう子どもとは言えない年齢。すでに成人した子が二人おります。一姫二太郎、しかも5歳半違いなのでほぼ一人っ子を二人育てた感じです。しっかり者のおねえちゃんにアホな弟。
親バカですが、娘は誰の子?というくらいほんとにいい子。人に対して気遣いができるし、優しい。私がイライラしていると「イライラしな~い」とのんきな感じで諭してくれます。どんな時でも動じず、落ち着いて判断できるしっかり者。自慢じゃないけど、これ、私の血ではない。間違いなく夫でもない。(きっぱり!(笑))
親はなくとも子は育つ
娘は小学校から一貫校に通っていました。多感な時期に一貫した教育方針のもと学べたことは大きかったのかな、と思っています。それが残念なことに?勉強ではなく、学校の教えをスポンジのように吸収していたんですね。考えてみたら、活動時間は、家にいるよりも学校の方が長いのだから無理もないのですが…
だから「うちの子」というよりは「学校の子」なんですね。
ここから教えられたこと。
小さい時の環境って大事。学校選びは大事。ということ。その子にぴったりあっていたら期待以上の成長をするんだな、ということ。
親はなくとも子は育つ。
しかし…
息子も同じような環境に置いたはずなのにな~なんだろう、この違いは…
やはりぴったりあうって奇跡的なことなのかもしれませんね。
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