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#177「仕事での気づき」(キャリコンサロン編集部)

9月に入り新学期も始まりました。長期休みの後はどうしてもエンジンがかかるのに時間がかかります。生徒と一緒です(笑)今年は残暑も厳しそうですが、最近は春や秋が感じられず、急に暑くなったり、寒くなったりしますよね。体調を崩さないように心していこうと思います。
さて、今回のお題は「仕事での気づき」

仕事での気づき

おもに教員としての気づきは日々あります。何しろ生物(なまもの)を相手にしていますので、同じアプローチをしてもそれぞれ受け止め方が違うんですね。こちらもある程度想定しているのですが、斜め上からくる場合も。そして、「あーそうだよね、そうとれるよね」と気づくわけです。
毎日が勉強。

ひとつ例を…
私は一応国語科の教員なので、名乗ってもらった時にあまりにも素敵な響きだとどんな字を当てるのか気になるんです。昨今はいろいろな字をあてていますので、ちょっと興味があるんですよね。

「お名前を教えてください」
「○○○○です」
「あら、素敵なお名前ね。どんな字を書くの?」
「いや、汚いです。」
「?????」

私は名前にどんな漢字を使っているのか?と聞いているのだけれど
彼らはどういう字を書くのか、きれいな字を書くのかどうか?を聞かれていると思うのですね。話の流れから汲みとれるだろう、と思うのですが、
こういうことが最近増えてきました。
そうよね、そうともとれるよなあ。
これからは
「あら、素敵なお名前ね。どんな漢字をあてているの?」
とか、
「漢字でどう書くの?」
とか聞かないといけないんだなあ。という気づき。

とはいえ、
話の流れから汲みとる力を育むことも大事だよなあ。。とも思うのです。

こういう小さなことから日々気づきを得ています。。。



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