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#165「インターンシップ」(キャリコンサロン編集部)

今年最高の気温…とここ何日も聞いている横浜です。これから梅雨に向かってじめじめした暑さがやってくるのは嫌ですね。でもこれを乗り越えれば夏休み!休日のない6月ですが、頑張っていきましょう!

インターンシップって?

インターンシップとは何ぞや?

インターンシップとは就業前に学生が企業などで「就業体験」をすることを指します。私が就職した時期にはそんな言葉すらなく、もちろん経験したこともありません。しかし、今の就職事情では「インターンシップに応募」ということが就職活動の一歩ともいえます。

「就業体験」は実際に企業で働くことで、入社後のイメージをふくらませたり、自己理解を深めるきっかけになります。

さて、この「インターンシップ」。確かに良い取り組みとは思いますが、わたしは大学3年生や4年生でなく、もっと早い時期からやるのが良いのでは?と考えています。
それも小学生くらいから。キャリア教育の中に「職業体験」というものがあります。たとえば、パン屋さんでお手伝いをする、とか、幼稚園で子どもたちの遊び相手になるとか…

今までのプログラムですと、これを一日やっただけで終わり。形骸化されているんですね。それではもったいない。
職業人はどんな思いで仕事をしているのか。何を思ってこの仕事に就いているのか。といったことを知り、職業理解、自己理解を深めることで、自分のありたい姿が描けるようになるのでは?と思います。そうすれば、自分の軸が明確になり、どんな時もブレない自分でいられるのでは?と思うのです。だから、目の前の「インターンシップ」より
長い目で見る「インターンシップ」が必要なのかな。と思っています。


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