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論理的には判断できないあれこれ

社会人になって10年近くになろうとしている。

幸い、自分の周りには、常に
・自分自身の成長
・自分の周りの人の成長
・組織の成長
・事業の成長
に、高いレベルで向き合っていた人が多かったこともあり、デキる社会人としての考え方のベースはあらゆる人との関わりの中で形成してもらった。

◆常に情報はアップデートせよ。
インプットはしてもらうのではなく自分でしろ。それがお金をもらってやる仕事。会社は学校じゃない。

このあたりは、別に誰かにこのような言葉で言われた記憶はない。
ただ、そう思って仕事をしているんだろうなと感じる人が周りには多くいたので気づいたらそんな価値観になっていた。
背中を見て学んだということか。


◆人の時間を容易に奪うな。
先輩・上司・社長の方が時間単価が高い。時間をもらうならそれ以上に自分が成長できるよう準備をして臨め。むしろそういう人の時間を空けるように仕事をしろ。

まったくホウレンソウがなってなかった頃の自分に対して、毎回「結論から言って」「自分はどうしたいの?」と言い続けてくれた上司に感謝しかない。
「この会社に暇なヤツはいないんだよ」と言われた言葉は今でも思い出す。
当時、自分のことでいっぱいいっぱいだったので、周りが見えてなかったが、確かにみんな忙しそうだった。
自分も質問しづらくなり残業が増えるループに入ってしまったこともまた事実だが、やはり、感謝している。

◆育成を通して成果を出すのが良い上司
プレーヤーとして優秀で、目標達成できることはわかったから、今度はそれを育成を通して継続的に結果を出せ。同じ目標達成でもその価値の方が遥かに高い。

目標達成が厳しいときほど、
部下との関係性がうまくいってないときほど、
つい目先の目標を取りに行きがちだが、この言葉はそのまま受け止め、今でもベースにある。
今思えば遠回りなようで、教えることで自分自身の仕事の仕方をアップデートできる機会をもらっていた。


・・・

こんなことはたくさんあり、書き出すと止まらない、
今日はこれを掘り下げたいわけではないのでここまでにしておく。


夜作業するより、朝やる方が頭が動いて効率が良い 
同じ時間働くなら早めに始めて早めに終わる

世の中にはたくさん会社はあるんだから、無理して合わないと感じている会社に居続ける必要はない と人にはいうのに自分はそのまま

体力低下を感じる、食生活から見直して少しずつ運動もしていこうと思いながら間食してしまう
 


日々、自分自身の脳内でバトルが繰り広げられている。

かつての自分の方が正しく論理的に判断できるので、
かつての自分を脳内に召喚して、今の自分とディベート。

自分に自分の言葉が突き刺さる。
すべてに同意できるが、行動を任されているのは今の自分のため、納得しているからできるというわけでもない、この難しさを感じている。

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