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【自分らしく生きることを本気で考えてみた】自律神経と血糖値、リブレ使ってみた(後編) #006
「自律神経と血糖値、リブレ使ってみた(前編) #004」からちょうど1週間経ち、詳細の検査結果が出たので再び病院へ行きました。
前回すでに異常がないことと、年齢を考えるとむしろ良い方であることを伝えていただいていましたが、前回の時点ではわからなかった詳しい数値も出たので説明を受けました。
各項目の数値を記載した用紙もいただいたのですが、それとは別にExcelで作成してくださったグラフがわかりやすかったので、こちらを添付しておきたいと思います。
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この「ブドウ糖負荷試験」はかなりの負荷をかけるようですが(確かに、相当甘いソーダ水を飲みました)、血糖値が137mg/dLまでしか上がっていないことと、インスリンの量が30分後にしっかり上がっていてその後3時間後にはほぼ元に戻っていることがよかったのだそう。
私の腎臓は年齢の割にメチャクチャ元気なのだとか(笑)。
ただ、血糖値に関してはできれば30分後から下り坂になっているとなお良いとのことで、わずかに低血糖症気味?!かもしれないとのことでした。
対応策としては、食事の際に野菜から食べること、ゆっくり噛んで食べること、食後に軽い運動をすることだそう。あと、間食を上手く活用するということもおっしゃっていました。特に服薬などの必要はなく、基本的なところをしっかりやっていけばよいみたいでした。
血糖値の上昇を穏やかにする効果があるらしい桑の葉茶をせっかく買ったので、今後も続けていこうと思います。
1年半前は空腹時に気分が悪くなったり、空腹のままテニスの練習をすると体調が悪くなったりすることがあったのですが、考えてみると最近それらの症状がかなり軽減されているように感じます。特に空腹時のむかつきはほぼゼロなので、その点からも以前のような低血糖の状態は脱していると考えてよいように思いました。
今回のことで、例外は多々あるかもしれませんが、基本的に健康は日々の積み重ねの結果なのだということを改めて知りました。
読者のみなさんも、どうか健康なうちからできることに取り組んでいただければと思います。一つ一つは小さなことでも、長年積み重ねていくと大きな差になると思います。
次回以降では、私がメンタル面のケアとして取り組んだことにも少しずつ触れていこうと思います。
(つづく)