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地方移住と地域おこし協力隊

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東京出身、海外生活7年、YouTuberという仕事を経た私が、ご縁に導かれるように地域おこし協力隊としてやって来た、瀬戸内海に浮かぶ香川県土庄町(とのしょうちょう)。小豆島、豊島…
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2022年8月の記事一覧

小豆島・漁師兄弟とタコ縄漁へ!【小豆島の漁業レポ】

通年、旬の食材が豊富な小豆島。 この島では、毎年夏の時期になると、タコ飯やタコの天ぷらなど、食卓にタコ料理が並ぶご家庭が多いという。 これまでもnoteで何度も登場している「小豆島のお父さん・お母さん」こと、我が家の大家さんご夫妻も、この取材の前々日に「タコ飯、炊いたから食べる〜?」と、その日に仕入れたタコで作ったという炊きたてのタコ飯をおすそわけしてくださった。 こうした日常からも、タコがこの時期の島の風物詩であることがよくわかる。 瀬戸内海周辺エリアは漁業が盛ん!瀬戸

全国初!地場産物の学校給食×YouTube×ICTで漁業振興が成功した5つの理由

「地産地消」というワードを耳にする機会が増えている昨今。 地元の地場産物を思い起こしても、東京で生まれ育った私には残念ながら東京の地場産物がパッと浮かんではこないのだが、昨夏に瀬戸内海の離島、小豆島、豊島のある香川県土庄町へ移住してからは、自然豊かな風景と旬の食材で、季節の移ろいを身近に感じながら過ごす楽しみを知った。 瀬戸内海に浮かぶ小豆島と豊島は地場産物が豊富!移住してからのこの1年の間に、日常生活や取材で触れた土庄町の旬の食材たち。 そのほんの一部だけを並べて振り返っ

「働く」と「暮らす」が寄り添う島生活 夫婦ではじめたオーガニック農園【やりたいことの見つけ方】

週末に小豆島を訪れるという人には、土曜を挟んで滞在することをおすすめしている私。 「せっかくなら土曜を挟んで来てほしい」 私がそうおすすめする理由は、小豆島を訪れたらぜひ足を運んでいただきたい!と個人的におすすめしている島の素敵なカフェ、HOMEMAKERSが、毎週土曜の昼間、週に一度だけオープンしているからだ。 名古屋から小豆島へ移住、オーガニック農家へ転身この記事の主役である三村拓洋さんが、妻・ひかりさんと2013年に設立したオーガニック農園「HOMEMAKERS」

小豆島のたべもので島の魅力を伝えたい!香川県オリジナルアスパラ「さぬきのめざめ」とオリーブ作りをはじめた農家の想い

好き嫌いがほとんどなく、大人をほぼ困らせることなく育った私だが、唯一、幼い頃から嫌いな食べ物があった。 「アスパラガス」である。 娘の私がなぜアスパラを嫌がるのか、そのきっかけも理由もさっぱり分からないと母はよく話していたが、アスパラ嫌いの私に言わせれば、嫌いには嫌いなりの理由があった。 ① 独特の香りと、食べた時のクセのある味 ② ぐちゃっとした歯ごたえと口に筋が残る食感  (茹ですぎと皮を下処理忘れという、母のうっかりが原因な気が…。) ③ 缶詰の白いアスパラガスの