木曜日は小説の日
木曜日は小説の日。ひっそりと、そう決めてみました。
明日9/12(木)から、小説「わたしのトリスタン」の連載を開始します。
当初の予定よりも、一週間前倒ししてのスタートです。
四人の女性が向かう、ひとつの舞台。
《トリスタンとイゾルデ》の上演までの日々を描きます。
隔週で、毎週木曜日に更新予定です。
「わたしのトリスタン」を更新しない木曜日には、ふたつの連作短編集を交互に連載していきます。
「真夜中にはチャイをあなたと」、そして「ボナペティート」という作品です。
「真夜中にはチャイをあなたと」は、ひと月ほど前に第1話を公開しています。
北三日月町のコンビニ、レインボーマートの駐輪場で真夜中から夜明けにかけてだけ営業する、チャイ屋台「トマリギ」。
「そこが、生きるのにいちばんつらい時間帯だから」──。
微笑みながらそう答える店主の司と、トマリギに集う人々との交流を描いていきます。
「真夜中にはチャイをあなたと」第2話も、木曜日に公開します。
そんなわけで、木曜日は小説の日です。ゆっくりと、静かに書いていきます。
時間をかけてお見守りいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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