sayuki_life22

浅野紗幸 22 自由人

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浅野紗幸 22 自由人

最近の記事

『疑惑』鑑賞

1982年 野村芳太郎監督作品 【私なりの帯】 白河球磨子は悪女だ。 自己中心的で思いやりのかけらもない。 だが、自分を全く飾らない。本当に全く。 なんとも痛快で最高だった。 【私なりの映画紹介】 桃井かおりさん演じる鬼塚球磨子は銀座でホステスをやっており、そこに来た客で資産家白河福太郎と結婚した。 ある日福太郎と球磨子は車ごと海に落ち、球磨子は泳いで生き延び、福太郎は溺死した。 保険金が3億かけられていたことから保険金目当ての殺人容疑で球磨子は逮捕。裁判にかけられること

    • 『39』鑑賞

      森田芳光監督作品『39』を鑑賞した。 この映画はこの刑法第39条を取り上げた作品で私には衝撃的な作品であった。 刑法第39条 1.心神喪失者の行為は、罰しない。 2.心身耗弱者の行為は、その刑を軽減する。 行為者に責任能力がない場合には、行為者が違法行為をしたことについて非難することが出来ず、責任が認められないがゆえに犯罪は成立しないといった規定である。 内容は書くよりも観て吸収するものなので書けないけれど、感じたことを書いてみた。 感想 この映画を面白いと言っていい

      • 映画『オクジャ』の感想

        まず最初に感じたことは "食べる" ことへの感謝の気持ち。動物にも親がいて本能的に生きていこうとするのは当たり前。子豚を託すシーンは生き物としてのエネルギーを大量に浴びた気がした。 私がこの作品を観て、ヴィーガンになろうとは思わなかった。これまで通り、命に感謝をして美味しくいただこうと思ったのだ。 命に関する意見は主張することが難しく感じる。安楽死や自死の選択など人間の命の話となると安易に発言できない。ただ、動物を殺していただくことに関してハッキリ主張できるのは、この事象

        • 幸せでいい。

          私は俳優としてごはんを食べていけていないので、アルバイトをしている。 実家暮らしで家には一銭も入れることはできず、いわゆる親の脛かじり状態なのだ。 自分の仲のいい同級生はみんな就職した。 自分で安定した職業に就き、初任給で家族にご馳走したというInstagramのストーリーを見た。素直にかっこいいと思った。 それと同時に親に申し訳ないという気持ちとやりたいことをやらせてもらうというわがままな気持ちも並行してあった。 休日、両親も仕事が休みで3人でごはんを食べに行った。美

          自分を知る

          私は現在、メソッド演技の中でもマイズナーテクニックというものを勉強している。いつもワークで求められるのは自分自身を知ること。 「自分のことは自分が1番よく分かっている」 そう考えていた自分が恥ずかしくなるほどあまりに自分への解像度が低すぎて毎日頭を悩ませた。(厳密に言うと今もなお悩ませている) 自分が何が好きで何が嫌いなのか、何を愛し何を憎んでいるのか。考え始めたらいつもと変わらないはずの景色や音がより鮮明にそして何か意味があるように思えた。 自分の中のアンテナが張り

          自己紹介-noteデビュー

          はじめまして。 俳優として生きていくと決めた浅野紗幸です。 自分の感じたことを発信したいと思いnoteを始めました。よろしくお願いします。 プロフィール 名前:浅野紗幸(あさのさゆき) 年齢:22歳 血液型:A型 出身地:埼玉県 特技:バレーボール(11年やってました!) 家族構成:父👨母🤱兄1兄2 好きなこと:映画鑑賞/食事/運動/語学勉強 嫌いなこと:細かい作業/地図の読み取り/嘘 俳優を目指したきっかけ はじめは小学生の時に芦田愛菜さんがドラマに出演していたのを

          自己紹介-noteデビュー