「結羽」ーあなたのためのプロジェクト
「女性ならばこう」「男性ならこうあれ」。こんな発言や思い込みに出会ったことはありませんか?私も様々な場面でそのような言葉に出会い、性別に基づく固定観念が私たちを縛っていると感じている。
私の夢は、そのようなアイデンティティーに悩むすべての人が、自分らしく幸せに生きられる社会を作ることだ。そのために、アイテムの販売やイベントの開催、SNSによる情報発信を通じ、それぞれが自分の可能性に気がつけるサポートをしたい。
きっかけは小学生に関わるボランティアをした時。低学年の子どもたちが、「男子だから/女子はその本は読んじゃダメなんだよ」という発言をしているのを繰り返し耳にした。大人たちの偏見に、本来自由なはずの子どもたちが影響を受けている。「このままでは、子どもたちの自由が制限されて、自分らしさが失われてしまう」そんな危機感を感じた。
そう感じたのは、過去の経験が大きく影響している。中学時代、「偉そう」「目立ちたがり」と言われて、いじめを受けた。その経験から高校では自分を隠し、「女性らしい」と思われる行動を取っていた。人には受け入れられる一方で、自分の個性を見失い、認められなくなってしまった。このように、自己表現の制限が個人の可能性を狭める原因となり、特にそれは女性に大きな影響を与えている。女性として、その現状が非常にショックだった。「まず大人が自分を認め、個性を尊重する生き方をしていく必要がある。その姿を子どもたちにも見せることに意味があるはずだ」と痛感した。
「必要なのは性別や他人の目に捉われず、それぞれが自由に自己表現すること」過去の私のような悩みを抱える人を1人でも減らしたい。そんな思いが私を突き動かした。
この活動の名前は「結羽(ゆう)」、「『あなた』と人を結び、自分らしく羽ばたくためのサポートをする」という意味だ。
具体的な活動内容は、アイテムの販売とイベントの開催、そしてSNSの発信の3つだ。
アイテムの販売では、自己表現のサポートをできる香水やメイク道具を提供する。香りや色彩にこだわり、多様性や個人の魅力を引き出すデザインを意識する。
イベントやSNSの発信では、多様なロールモデルのインタビューや事例を掲載する。これを通じて、大人自身が世のステレオタイプから解放され、自分らしさを追求するきっかけを作る。
さらに、自分自身を愛し・認め・向き合うためのツールを準備し、少しでも羽を休められるワークショップや発信を行う。
私もまだまだ自分らしさを探している道の途中だ。だからこそ自分を認め、新しい一歩を踏み出すのが、簡単ではないことも知っている。
初めは小さな一歩でもいい。その一歩が未来を変える大きな力になると信じています。自分らしさを発揮して、一緒に明るい未来に向けて羽ばたきましょう。
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いつもありがとうございます、桜雪(さゆき)と申します。初めましての方は初めまして。
今回はnote内のプロジェクト「#かなえたい夢プロジェクト」に参加するために過去の自分の体験と夢を書いてみました。いつもの詩ではないので驚かれた方もいらっしゃると思います。
私は、今までアメブロの方でこのような記事を書いていたので、よろしければそちらも覗いていただけると嬉しいです!
今回の画像はいつも通り、canvaで文章(活動)のイメージでAI生成してもらったものです。仮のものではありますが、他に転載などなさらないようお願いいたします。
共感していただけた方は、ぜひコメントなどでお知らせくださると嬉しいです。
これからも桜雪を、そして「結羽」を、よろしくお願いいたします。