イベント前夜の、静かな高揚感 #日々ぷち記録
柏の葉キャンパスエリアで毎年秋に開催されるピノキオプロジェクト。
今年は10月に開催予定だったのですが、台風19号直撃ということで、13年にして初めての中止となりました。
すごい素敵なポスターだったんだけどね。
テーマが「防災」だっただけに、企画準備が別の形で生かされたといいますか…
それから2月。
従来の規模にはなりませんが、「ピノキオ防災」というミニイベントにして開催することになりました。本番前夜です。
私はこの3年ほどご一緒させていただいているのですが、この3年で優秀な高校生・大学生・大学院生がチームになってきている手応えを得ています。
広報活動は基本的に高校生に任せているくらい。いろんな心得を守りながら、まめにがんばってくれています。
ぜひインスタも覗いてほしいなと。
高校生〜大学院生まで、歳は離れているかなと思うけど、お互いあだ名で呼び合いながら、まめに連絡をとり、とっても楽しくやっている様子。
また、ベテランの社会人メンバーのみなさんも、限られた時間の中で本当に力をかしてくれています。精神安定的存在としても欠かせません。昔のピノキオプロジェクトのことも知っているので、その時からの文化を守ってくださっているのは彼ら彼女らだと思います。
前日となる今日は、受験生で最近顔を出せてなかった子たちも気晴らしで手伝いに来てくれました。
とにかく多世代でそれぞれの強みを生かしてみなさんすごいなと思いながら関わっています。
関わるものについては何事も3年の経過をみるというのを大事にしています。3年というサイクルで多少の安定できる状態になれたら、その場自体は一定の成果につながっているのだなという指標として見ている感じです。
ピノキオプロジェクト自体は10年以上の歴史があるプロジェクトで、以前のプロジェクトについてはよく知らないですが、3年の間で、いい意味での活動の慣れがでてきていて、だからこそお互いがスムーズに連携しやすくなってきたのかなと見ていて思います。
(ちなみにこれは自分の仕事の評価とイコールというわけではない)
多世代でそれなりに経験も考え方も違う中で、協力しあえる状態が生まれることはすごいことだなと思います。関わってくれている人たちのおかげですね。
世間ではイベント中止が相次いでいますが、ピノキオ防災はいろいろな対策をしながら開催予定です。
こういう世の状況の中なので、ボランティアのみなさんも、遊びにきてくれるこどもたちや親御さんも、対策しながら楽しめたらいいな。
ということで、本日から2日間柏の葉キャンパスエリアにいます。見かけたら声かけてください◎
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