持たない暮らしに挑戦している話。
新しい暮らしが始まるタイミングで、物を減らしました。
捨てられない私。大学院生時代に行ってみたストレングスファインダーでは「収集心」が上位きたのを見て、昔から捨てられないのはもう逃れられない性質なのかもしれないと、複雑な気持ちになったことを今でもよく覚えています。
旦那ちゃんが大阪から東京に来る時に、「めんどくさいから色々処分してくるねぇ」と言っていたら、バンカーズボックス数箱で引っ越してくるとのこと。対する私は収集心が強みの持ち主。
「そんなに物持ってくるの?」と言われそうな気がしたので、いい機会だと思い、27年間生きてきて、初めてと言っていいほどに物をごっそり捨てることにしました。(前に暮らしていたシェアハウスではここぞとばかりに捨てました。住人の皆さん、お世話になりました)
せっかくなので引っ越しの時に使うダンボールもバンカーズボックスに揃える程度に、意外と変なこだわりもなければ、捨てようと思ったら捨てれるのだと知りました。(幼稚な感想…)
シンプルざベスト!な旦那ちゃん。新生活が始まると、「無印で家具とか揃えようよ!」と目を輝かせて行っておりましたが、いざ無印に足を運ぶとなると、「予算そんなにないよね…」「やっぱりいい値段するね…」と、妄想だけ楽しんで、お店を後にしたりもしました。
おかげさまで家はすごくシンプルになりました。新生活が始まる時には、家具や家電をあれこれ揃えるものではありますが、必要最低限なもの以外は買わずに過ごしています。食器は私が学生の頃に、たまたま旅先で出会った気品高いとあるおばさまが、ご自身のお引越しのタイミングで1人暮らしには多すぎる量の食器を譲ってくださったこともあり、食器には困っていません。
整理整頓が得意じゃないので、捨てることがこんなに暮らしを楽にしてくれるなんて!と、感動しています。いや、断捨離も流行っていて、頭ではわかっていたけど、うまく踏み切れなかったのでした。皆さんはどうしているのだろう。
とはいえ、逆に自分の事務所は物がたまりにたまっております。簡単に捨てられないものも多く、8月はそちらをどうにかしようと作戦を考えています…
それではまた明日。