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演じるという事
今回の物語が喜劇なのか悲劇なのか、
それは僕にはわからない。
だって、それを決めるのは僕じゃなく
もちろん作者でもなく、
それを受け取る貴方達だからだ。
作者は、
血筋と家柄に引き裂かれる2人の人生を精一杯書き連ねた。
だったら僕も、
そんな人生を余儀なくされる2人の恋心を心から語り尽くそう。
だけど、どんなに想いを込めても、心を尽くしても
この気持ち、すべてを理解してもらうことなんてできない。
1割伝われば良いほうだ。
だから僕は
一言一言に想いを込めて
一文字一文字に心を尽くして
この気持ちを届ける。
それが、『語り手』である僕の使命だから
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