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こころをあたためてくれた場所
2021.4.2
発表の投稿を、読んだ。
自分でも驚くほど、こころは静かだった。
いつか近いうちにこの日が来ると予感していた。
なんでもうコート作らないんだろう?
なんで2021年の夏までの計画しか発表されてないんだろう?
なんで後半の計画についてはノータッチなんだろう?
伏線がたくさん散りばめられていたから。
でもあれから数日経って
えるさんやスタッフの方々の投稿、
レベッカを通して出会った友達の文章を読んで
悲しさと寂しさが溢れてきた。
noteを書くのは閉店する最後の日にしようと思っていたけれど
今この時にしか書けないこともあると思うので、残そうと思う。
*
レベッカブティックは、私にとって
こころがあたたかくなる場所だった。
"すき"を伝えたら、返ってくる場所だった。
行けば必ず笑顔になれた。
あんなにあたたかいばしょ、ある?
スタッフの方も、お客さんも、みんな"レベッカブティック"がすきですきで仕方ない人たちばかりだった。
そんな愛に溢れた空間で
大好きで大切な友達に出会えた。
普通に過ごしていたら会えなかったような人たちにも会えた。
レベッカブティックに出会えてなかったら、
こんな可愛いワンピース、着ることなかった。
こんな可愛いワンピースを着ている自分なんて、知らなかった。
こんな可愛いワンピースを着て出る外の世界が、こんなに今までと違って見えるなんて、知らなかった。
えるさんは、レベッカブティックから本当にたくさんの物語が生まれたと言う。
本当にその通りだと思う。
レベッカブティックのワンピースは毎日を彩ってくれて、そこから手に渡った私たちだけの物語が生まれた。
レベッカブティックのワンピースに込められた想いは、えるさんの文章は、
私の考えを広げてくれた。
色んなことを思い出させてくれた。
色んな感情が生まれた。
文章を読んで、奮い立って、行動もした。
そこから見えた景色は私自身を救ってくれた。
*
私の人生で間違いなく必要なものだったし、
本当に出会えて良かったと思うのです。
色んなものをくれたから
いつも"すき"を全力で伝えてきました。
だから最後まで
全力で伝え続けます。
途中、涙が止まらなくなってティッシュ一箱消えてしまいましたが...
今だからこそ書けるものを、ここに残します。
レベッカブティック、最後まで走り抜けてください。
私たちも一緒に、走り抜けます。