私の自己肯定感①
過去にいじめを受けていたからか、元々そうだったのか、私は自己肯定感が低いです。
自己肯定感が低いってどういうことだよ、と思われる方に簡単に説明を。
例えば、自分が何かをなし得たとしても自分で自分のことを認められない、とか他人のことは簡単に褒めることが出来るのに、自分のことになると急に厳しくなってしまう、とか。
全然説明になってないかもしれませんが、私を例にして簡単に言葉にしてみました。
元々の自己肯定感がどうであったとしても、いじめられたことで低くなったのには間違いないと思います。
私は自己肯定感が低い分、他人からの評価にとても敏感です。
自分で自分を認めることが出来ない分、誰かに認めてもらわないと私は自分の価値が分かりません。
誰かがすごい、頑張ったと言ってくれて初めて私は頑張れたんだ、ちゃんと出来たんだ、と実感します。
そんな他人任せのような生き方をしていると、やっぱり障害はつきもので、私の場合はそれが頻繁に来る病み期でした。
病み期というか、情緒不安定というか、マイナスなことしか考えれられなくて、すぐ泣いてしまう。特別悲しいことがなくても泣いてしまうんです。
誰も認めてくれないこんな私に生きる意味はあるのか、毎度自問自答しています。実際、認めてくれる人はいつでもいるんです。ただ情緒不安定の時はそんなこと思いつかないので、私には生きる意味がないと泣いてしまいます。
自分に自信があればこんなこと思わなかったのかな、もっと自己肯定感が高ければ私の人生はもっと楽しかったのかな、と常々思っています。
自分で言うのも何ですが、本当にめんどくさい性格をしていると思います。ネットで自己肯定感をあげる方法を見て実行したところで、何も変わらず。
思うのですが、よくネットで自己肯定感をあげる方法ってありますけど、あれってほんとに効果あるんでしょうかね。私には効かなかったので分からないんですが、ネットの記事を見て自己肯定感あがりました!!って人は少ないような気がします。
私には、誰かの評価が私のすべてみたいなところがあります。だから、私は誰かが認めてくれることで自分のことを少し認めてあげられるようになるって感じで、自己肯定感が少しずつあがっているような気がします、気がするだけかもしれないですが。
誰かに頼らず、自分だけの評価で自信がついて自己肯定感があがる日がくるといいな、と思います。
(②へ続きます)
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