パンダドラゴンが私にとっての理想郷だった話
祝!パンダドラゴン日本武道館公演決定!
に寄せて、
自分も何か発信したいな〜と思ったので、
パンダドラゴンそしてなるきくんを好きになるに至った経緯を書いてみます。
これを読んでパンダドラゴンが目に止まりますように、気になってる方の後押しができますように、そんな気持ちで書いていきます〜〜🏃♀️
パンダドラゴンとは?
【1.出会い】
2024年1月中旬。
きっかけは妹に見せられたYouTubeの動画でした。
「最近このグループ好きなんだよね〜」と言って見せられたのが、
この二つ。
メ ガ ネ の 子 か わ い い
衣装とかじゃなくてずっとメガネ?2次元はともかく3次元でそんなアイドルいたんだ、ていうかスタイル良すぎだし顔も可愛いし表情管理すごいし何これちょっとしか見てないのにもう好きなんだけどどうしよう
端的に言うと、ほぼ一目惚れです。
私のこれまでの推しには共通点があって、
1.色白
2.見た目が品行方正
3.スキルがある(歌ダンス表情喋り、推しのお仕事を構成する要素であればなんでも)
4.背が高い
なるきくん、全部クリアしてます。
なので通常であれば「推そう」のフェーズに入るのですが、「これは地下アイドルなのかな…?」というのが私の中で引っかかりました。
以下当時の私の地下アイドルのイメージ。
この時、私は某J事務所所属の男性アイドルのオタクを5年近くやっており、
デビュー組という、揺るがない立場の子達を推してきました。
その安定感や供給の多さをありがたく思っていた私だったので、
だいぶ特殊で恐ろしそうな未知の界隈に飛び込んでいこう!
という気はあまり起きませんでした。
【2.メガネの可愛い子を思い出す】
パンダドラゴンを知ってから、約1週間後。
会社の昼休み、日課のSNS周回を終え、ふとした時。
パンダドラゴンのメガネの可愛い子もう一回見たい
アプリをインストールしただけでほぼ見ていなかったTikTokを開き、
「パンダドラゴン」と検索して一番上に出てきたのが、『パLIFE!パLIKE!パLOUGH!パLOVE!』のなるきくん推しカメラ映像でした。
「好き」に抗えない……!
そのあとTikTokのおすすめで流れてくるままに、公式アカウントの動画や、ファンの皆さんがあげているツイキャス配信の切り抜き動画などを見まくり、なるきくんのその柔らかく優しい雰囲気にもだんだんと惹かれていきました。
ただこの時点でも地下アイドルは推したくない、その気持ちのほうが上でした。
なので、なるきくんのことは茶の間として応援しよう、とこの時決めました。
【3.プリンくんとハンギョドンくんに背中を押される】
そしてこの時がやってきました。
2024年2月4日。
その日パンダドラゴンの皆さんは
「Hello Music Festival 2024 in TOKYO」
というイベントに出演していました。
サンリオのキャラクターと、男女問わず様々なアーティストさんがコラボステージを披露するという素敵なイベントです。
私自身は行かなかったのですが終演後流れてきたのが、撮影可能時間にファンの方が撮影した、
「Party Party」を踊るパンダドラゴンの皆さんの映像でした。
(公式でパンダドラゴンが踊っている動画がないので、ご本家サンリオさんのParty Partyの動画を貼らせてもらいます。
神曲なのでぜひ聴いて欲しいし、プリンくんが可愛いので見て欲しいです。
そしてSNSでパンダドラゴンが踊っている動画を検索してください。)
あ、これすっごい好きなやつだ
好みすぎてありえないくらい興奮しました。
興奮しすぎて心臓が痛いくらいバクバクしました。
なぜ私に「Party Party」がこれほどまでに刺さったかというと、
私の好きなものに起因しています。
私は教育番組が昔から好きです。
そうです、Eテレで放送しているアレです。
明るくて、楽しくて、元気で、可愛くて、平和で、健やかで、そして少し演技がかっている、今私たちがいる世界とはどこか違う世界。
あのファンタジーで可愛い世界観を「大人」が「本気」で体現しているのがとにかく好きで、大人になった今でもよく見ています。
パンダドラゴンが、プリンくんやハンギョドンくんと、「Party Party」を踊っている……。
アイドル(好きなもの)
×
Eテレっぽさ(好きなもの)
=めっちゃ好きなもの
理想郷、ここにあった。
カッコ可愛いお兄さんたちが、とっても可愛い衣装を着て、
ニコニコキラキラの笑顔を振りまいて、ピシッときまったダンスを踊って。
キャラクターと仲良く戯れて。
パンダドラゴンという沼の浅瀬でぱちゃぱちゃ水遊びをしていた私は、瞬間頭まで浸かりました。
その後は光の速さでFCに加入。
パンダドラゴンのYouTube、ブログ、SNS、ほぼすべてを漁り倒し、無事ヴィーナスとなったのでした。