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「出逢い」から広がる学び

キッズレザープログラムを知っていますか?

革の成り立ち。最後まで有り難く命をいただくこと。革職人の仕事を知ってもらうこと。革の性質を知ってものを作る楽しさを知ること。等を目的にしており、子どもたちの活動をしている団体などに、送料のみで革を送ってくださいます。

まず革を触って、違いを見つけたり、何の動物か当てたりしました。

ランドセルは、今全体の何割が革で作られてるのだろうか?

革の性質から、バイク用のジャケットに使われるってどう言うこと?

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そんな風に話が広がっていきます。

これはハサミで切りにくい。

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これはスタンプの形綺麗についた。

こちらはつきにくい、何故?

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穴を空けるのも一苦労。

ボンドでくっつけて、乾くのを待ちます。

職人技にも、びっくりするし、紙とは違う切れ味にドキドキ。

これから、財布やバックをお店で見たら「これは何の革かな?」「どうやって長持ちさせるんだろう。」「こんなデザインもつくれるんだ。」と、ワクワク観察しちゃいそう。

今まで知らなかった「革」と言う素材に出会うことで、また新たな「知りたい」「なぜだろう」「大切に使おう」の入り口に近づく。

何がキッカケかわからない。

新しい出会いの場をしっかり受け取り、体験の一つとして積み重ねていきたいですね。

何に「ビビッ」と来るだろう。

あなたの人生や考え方に衝撃を与えた「ビビッ」と来た出会いは何でしたか?





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