経営における大事な価値観「結果を決めて中身を埋める」
こんにちは。飯島小百合です。
本題の前に、ちょっと嬉しかったこと♪
いや、とってもとっても嬉しかったこと!!
先日、早朝から仕事があり6時前に自転車で爆走していました。
やばい!またソファで寝堕ちてしまった〜!時間がギリギリや!
そんな状況でしたがふと空を見上げたらなんと。
じゃじゃ〜ん!!!!!
めちゃくちゃ綺麗に虹がかかっていました!!!!!
こんな綺麗な虹を見たのはいつぶりだろう。
とても急いでいたのですが、思わず自転車を止めてパシャり。
早起きは三文の徳、とは言いますが、こういうことなんですね!
とってもとっても、happyな気持ちになりました♪
よく芝公園の近くを自転車で通るのですが、広い芝生の公園と広〜い空の組み合わせに、東京タワーがどーん!という図がとっても好きです。
空って不思議なパワーがあるなと思うのです。
余裕がないとき、気持ちが落ち気味なとき、ぼーっとしたいとき、空を見上げると、ちょっと気持ちよくなります。
さて。本題に参りましょうか。
タイトルにした
経営における大事な価値観「結果を決めて中身を埋める」について。
経営という名の人生道場に飛び込んで長らく経ちますが、そこでずっと学んできた価値観の一つについて、今日はお話しします。
それは、「結果を決めて中身を埋める」ということ。
近所の飲食店をイメージしてみてください。
お店を出すにはまず、店を構えます。機材や家具を揃えます。食材を揃え、看板や広告を出します。
それには数千万という赤字(私たちはこれを、先出しと呼んでいます)が発生します。
黒字にするにはいくら売り上げる必要があって、そこにいくらの利益をプラスできるお店にするのか。
そこを決め、先出しのお金を支払うことから事業はスタートします。
お客様がきたら(売上が上がったら)店を構えます、とか、
お客様がきたら(売上が上がったら)食材を買います、とか、
ないですよね。
当たり前のことを言っているなと思うかもしれませんが、いざ自分がリスクをとるとなると、忘れがちになります。
この結果を絶対作るんだ!!と決めて、リスク(先出し)をとり、黒字化していくために、努力や工夫でその中身を埋めていくのです。
会社員とは大きく違う価値観ですよね。
会社では、従業員が先にお金を出すというリスクは取りません。
むしろ会社が、従業員の教育や保険、結果が出ない間の給料。パソコンなどの備品を先出ししていると考えたことはありますでしょうか。
会社の経営者も、多額の先出しをしています。
決めた結果があるのであれば、もうそれは達成することは決まっていて、どんな濃さにしていくかの勝負だと学んできました。
言葉ではちょっと伝わりにくいかもしれませんが、これを私は数年かけて、腑に落としてきました。
ですがそれを「やっているか」。
お世話になっている経営者さんが、先日在り方で示してくれました。
そこで自分で気づきました。
大事な価値観と学んできて、価値も頭では理解しているが、「やっているか」。
もっとできることあるやろ、と、目の前で「結果を決めて中身を埋める」を体現しているその方を見て、来月は絶対やろうと決めました。
それが今月。
期限まであと丸2日。
どうやったらできるか、他にできることはないか。
毎日手帳とケータイを見ながら、できるまでやるんだと自分に言い聞かせ、ToDoを書き出す。
ここでやらなかったらマジでダサい。
やらなくても誰も責めはしないのだけど、もうこれは自分との戦い。
土日が勝負。
今月決めた数字は2つ。どっちも絶対に達成する!
そう思っている矢先に目の前で起こる、「え!?まじか!!」な状況(笑)
面白くなってきやがったぜ!!(By大尊敬の方)
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