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努力の方向性

こんにちは。飯島小百合です。

大好きな仕事に打ち込んでいた20代。毎日がものすごく充実していました。
学生時代、剣道やバイトに打ち込んでいた時と同じく、ハードな毎日が私は大好きでした。ドMかもしれません(笑)

そんな中私の人生を大きく変えるきっかけになったのは、人との出会いと読書でした。
そこから、本は結構読むようになりました。

最近読んだ本の中で、とても良かったものをご紹介させていただきます。

「億を稼ぐ人の考え方」 著者:中野祐治 
きずな出版から出たビジネス書です。

王様のブランチで紹介されていて、気になって読んでみました。

「億」って、ねぇ・・・(笑)
ピンと来ない人も多いのではないでしょうか。
でも、結果を出す人の頭の中ってどうなっているの?と気になって手に取ってみました。

読んでみて思ったのは、とてもシンプルだなということ。

自分の理想の状態は?逆に、これは絶対嫌だ!は?
自分の人生を、先を見据えてしっかり考えるきっかけになる本です。
そして、そのためにどういう努力をしていくのか。

努力することは大事なこと。
でも、努力には方向性があるよと学んできました。

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「髪が伸びるのも、爪が伸びるのも成長だ!」と。
だから、どういう成長がしたいのか、努力の先に待っていたら最高だと思える理想の状態は何なのか。

そこが決まったら、そこが実現できる可能性はどこになるのか、四つの世界から選ぶ。
そして、その道で結果を作ってきた人に何を大事にしてどう動き出したらいいかを聞く。

スポーツと同じだよなと思ったのは、メンターを決めなさいと書いてあったことです。
野球選手になりたかったら、過去にプロ野球選手だった方にコーチについてもらうのが効果的ですよね。

中野祐治さんはワクセル(主催 嶋村吉洋)がプロデュースするビジネス書作家で、飲食店の経営やコンサル事業など、他事業展開をし4社経営されているそうです。
https://note.com/nakanoyuji

その大きな結果も、描き、真似し、努力をし続ける、そのシンプルな実現の仕方だからこそ、再現性があるのだと思いました。

成功には原理原則があると学んできましたが、本当にそうだなと改めて思える本でした。

お読みいただきありがとうございました。



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