【現場学校レポ】プロジェクト進行をスムーズにする先読み感覚|ディレクションの現場(田口真行さん)
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書籍などでは語られることのないディレクターの「責任範囲」に関して。冒頭から現場視点での学び。まずおさえておきたいポイント。
ゴール設定に関しては悩みの声も散見された。まずはゴール設定にかける時間をしっかり確保するところからとのアドバイス。
ポイントになるのは、先にチェックポイントを決めてから、タスクを洗い出すという所。無駄や不足が出にくいためである。
「◎◎を決めるために××のタスクを行う」という考え方。ぜひ実戦でも生かしたい。
予測するだけでなく「タスク化する」所まではなかなかできていことが多いのではないだろうか。
後半での2転3転の回避のためには、各チェックポイントでドキュメントを残すことを推奨していた。
つまり「合意しました」「これでOKが出ました」という証拠となるものである。こちらで書き記すより、可能であればクライアント側に作成してもらった方が効力が増すとのこと。
今回のメインテーマの先読み力は、ディレクターのみならず他のあらゆる立場の人間にも通ずる重要なテーマだったように思う。
自分ではどうしようも無いと感じていたことも、案外この先読み力と先手を打つことでハンドリングが十分可能になりそうで、是非明日からの現場で生かしたいと感じた。
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