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【現場学校レポ】月野ジュリ|プランニングの現場(枌谷 力先生)

ライブ配信セミナー『現場学校』レポート班の月野ジュリです。

2019年2月18日に開催された、枌谷 力さんのセッション「プランニングの現場」のセミナーレポートをお届けします。

シンプルに要点を抑えたレポートを心がけてスライドでお送りします!

単に自分なりに解釈して現場に活かす、という伝え方ではなく今日の話を一度抽象化して応用、と表現されたことが個人的にすごく腑に落ちた。

プランニングという仕事を行なったことはないかなと思っていたが、講義を聴き終わったら「あれってプランニングの一巻だったのかも」と思い当たることも多かった。





こちらのまとめは私なりに重要だと感じたメッセージなので、本編のまとめそのままではないことをお断りさせていただく。

「プランニングの質は日常のインプット量で決まる」という言葉に耳が痛くなった生徒は多いのではないかと思う。

私の中のイメージでデザイナーとしてのインプットが豊富=デザインイベントに参加したり、美術館や展示にアンテナを張っていたり、ファッションのトレンドなども抑えている人、というイメージがあったが、それも固定観念かもしれないと感じた。

直接関係しない分野から得られるひらめきも忘れてはならない。

直前のリサーチでもやろうと思えばここまでやれるのか…と正直圧倒された。直前のリサーチの方法をこれだけ持っていても、日常のインプットも重視するそのストイックな姿勢も学べてよかった。

今までワークショップを何回か行なってきたが、あまり手応えのある効果を感じることができなかったのですが、今回の講義を受けてもう一度思い返した。

確かに発散してからの収束や分類、その後実現可能な計画に持っていくところまで至らなかったのが失敗の原因で、ワークショップ自体が問題ではなかったことを分析できた。

個人的に結構好きだったのが脳波を活用して業務や自分のやる気をコントロールする話。脳波もそうですが、自分を理解して最大限のパフォーマンスを出せるようにするのは今後の私の大きな課題である。

一つ一つの手法やプロセスが論理的で道筋か通っており、前回の情報設計の話とも共通する話などもあってより理解が深まったように思えた。

今までアイデアを出してからのまとめがうまく機能していなかったので、そこを意識的に収束させ分類し、評価するということを意識的にやってみようと思った。


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ライブ配信セミナー『現場学校』は、生放送のライブ配信を見逃した場合でも、期間中「アーカイブ視聴」ができます。

参加チケットはこちらから
https://gbgk.jp/

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