記事一覧
「ありのままでいいよ」と「ありのままではいけないよ」のあいだ
ぜひ面白いのであすこまさんの記事を読んでいただけたらと思っています。
多様性という言葉が教育現場で多く使われるようになってきました。
ただ、この多様性という言葉が非常に厄介なんです。
勉強しないことも多様性の中に包括されてしまうから。
目の前で学ばないという選択をしている子がいたときに、皆さんはどうしますか?
授業参観に行って、学んでいない子がいたときに皆さんはどう思いますか?
違和感があ
100点の人に拍手するのってどうなの?
友人の先生がこんな投稿をしていました。
皆さんはどう思われますか?
私は何日か“もやっと”しました。
初めは、かしこさの定義がテストの点数だけだから違和感があるのかな?と感じました。ほら、人間のかしこさって、テストの点数だけでは決まらないところありますよね。人に優しかったり、努力できたり、粘り強かったり、自分の気持ちコントロールできたり、ゆったりと全体を眺められたり。
そんな多様なかしこさで
自己調整学習における「科学的」とは
2月9日の研究発表会で、参会者の方から「理科では、教科の本質にせまるために、科学的な実験、再現性、客観性、実証性を求めた方がいいと思いました。」というご意見を頂きました。こうやって意見を頂き、問いが生まれることは本当にありがたい限りです。大前提として、私自身も「科学的」をとても大切にしています。
科学的とはなにか学習指導要領解説を見てみると下の図のようになります。
ご意見の中にもあった再現性、