おげんさんの時代
藤井隆が他人事と思えなくて好き(それはムーミンやワイヤーフォックステリアを放っておけないのと同じ理由)なので、「おげんさんといっしょ」第2弾の評判を見かけて、テレビを持ってないのに見たくてたまらず、放映翌日にわざわざ検索して見た。
藤井隆扮する隆子(たかしこ)の「ナンダカンダ」歌唱は、イントロの「嵐の素顔」アドリブへの対応から髪の振り乱しかた、終盤の叫び(謝辞)まで素晴らしかった。
他のキャストもみな音楽的・コメディセンスが高く、生放送で観客を楽しませるものだった。
ただこの番組はやはり星野源の番組だ。平成最後の夏、NHKによる国民的人気番組が「夢で会いましょう」から「おげんさんといっしょ」へとアップデートされた。星野源はさながら、坂本九と永六輔と中村八大の役割を一手に受け継いだタレントで、思う事は「長生きしてほしい」それだけである。
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