洗面台の黒カビ・汚れクロスがきれいになった(前編)
こんにちは、O型的ざっくり整理収納アドバイザー Sayoです。
先日洗面台の掃除をしました。今日は、あきらめていたクロスの黒カビがとれたお話です。
最初は黒カビが生えることさえしらなかった
入居して11年たって、最初のころは黒カビが生えることさえしらなかったので、洗面台の水気に関してはまったく気にしていなかった。
なので、気づいたら洗面台に接するクロスの継ぎ目が真っ黒になっていて。
びっくり。
こすってもとれないし、かえることもできない。
あきらめて上からマスキングテープで隠していました。
漂白剤で黒カビが消えるのではないか
洗面所の掃除について調べていくうちに、黒かびには、塩素系や酵素系の漂白剤がいいことがわかってきた。
いままで試してみたことは何度もあったけれど、全然黒カビがとれなくて諦めモード。
もしかして使いかたを間違っていたのかな……
と感じて、再度調べ直して使ってみることにしました。
酵素系と塩素系は何が違うのか
黒カビには漂白剤がいいということはわかったけれど、どんな種類の漂白剤を使ったらいいんだろうか。
漂白剤には大きくわけて2種類。塩素系と酵素系。
塩素系は、
次亜塩素酸塩でできていて非常に強力な殺菌能力。
漂白力が強く、白モノをきれいにするにはぴったり。
酵素系は、過炭酸ナトリウムでできていて、皮脂汚れに強い。
染料を脱色することはない。
というのが主な特徴。洗濯の漂白剤が酵素系の理由がよくわかりました。
黒カビを退治する順番
漂白剤のことは把握した。
では黒カビをどうやって処理していこう。
調べていくうとに、漂白剤はいずれにしろ、刺激が強いものだからクロスがシミになったりする可能性もあるとか。
クロスに着目すると黒カビだけではなく、他の絵具の汚れとかもあるからついでにきれいにしておきたい。
そこで使ったのは
住まいのおおよそのところが、スプレーしてからぶきするだけできれいになるマイペット。
こちらを少し吹きかけて(気になる方は直接クロスに吹きかけないで)歯ブラシやメラニンスポンジでこすった。
結果、墨汁の汚れや絵具の汚れに最近ついたものはきれいにとれた。
だけど汚れて時間がたったものは、薄くはなるが完全に取ることはできなかった。
そういったものは、酵素系→塩素系の順番で漂白剤で消そうと試してた。
最初は遠慮しながら綿棒でつけてこすってを繰り返していたけれど、全然とれなくてキッチンペーパーで浸み込ませたり、ラップをつけて1時間ほど放置してみたけれど残念ながらこれ以上はとれなかった。
また時間みて試してみたいと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?