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常に上から目線

わたしが幼少から
ずっとmamaが苦手だった理由。
いろいろあるけど。
その1つは、常に上から目線で
自分が一番!という思考。

わたしは接していて、いつも疲れ
重い気持ちだけ残る。

過去には、こんなことがあった。

mamaがご婦人仲間、
何名かで海外へ旅行したことがあった。

そのときメンバーの1人が
現地の人と英会話で上手いぐあいに
コミュニケーション取ったそうだ。

帰国後、わたしにmamaは言った。

「あの人は、
 人に隠れて英会話を習ってるに違いない。
 そこそこ、しゃべれていた。
 きっと、みんなに黙って日頃から習っているのよ!」

と、なぜかご立腹。

謙虚に自然に受け取るなら、
「英語ができるトモダチと一緒で助かったわー」
「あの人は会話ができて、いいねえー」。
そんな感想で良くないだろうか。
mamaは、なぜかくやしそうだった。

常に自分が一番じゃないと嫌なのだろう。
どうしてひがむの?
やっぱり自分よりトモダチが優位だと嫌なんだね。

いいじゃない。習っても・・・
と、わたしは心の中で思ったけど
口には出さなかった。
口に出して、mamaの発言を否定したら怒るから。

オープンに習おうと、
誰かに告げずに習おうと、
その人の勝手である。

mamaの厄介な部分は、そういうところで
自信に満ちていて、
誰かが迷っていたら
自分が諭してあげないといけない!と思っている。
人によっては
放っておいて欲しいときも、あるはずだけどね。
少なくとも、わたしはそうだった。

常に、上から、上から。
おまえは駄目だ。考えがなっていない。
私(mama)が教えてやる!

何かをあまり分かってなさそうな知人がいれば
求められてなくっても、
私(mama)が言ってきかせる!

そんな義務はないのにね。
嫌がる人もいるのにね。

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さようならママ
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