何でも女性差別に見える病
卒都婆小町と言う能楽の話がある
卒塔婆に腰掛けるみすぼらしい老婆を高野山の僧侶が見咎めると、老婆に知的に切り替えされたので、名を尋ねればあの才色兼備の小野小町だったと言うストーリー
(多分)浮世絵愛好家の感想↓
-引用-「芳年は、一方で自身の謡曲趣味の発露として、他方で明治時代が要求する文明開化思想に適う理知的な女性像として、主題選択しているように感じられます。憍慢の美人のなれの果てではなくて、高僧に法論で打ち勝つ知性という観点がこの時代の浮世絵の読み解き方ではないでしょうか。」
フェミニストの感想
同じモノをみて、真逆な
戦後フェミニストと言う言葉が出回り始め、「私はあんな女(ひと)達になりたくない」と一定数の女性に酷評されて当然だわ、これは
小野小町は美人伝説の他、こういう題材にもされてるんで
人気漫画、「呪術廻戦」にも題材の一つとして出てきた九相図
身分もあり、才色兼備でモテる小町さんも死んだら溶けて土に還るって仏教的世界観ですね
鳥葬とかの
題材として、小野小町などの美女を用いたのは僧侶への「性欲退散」「女色退散」って説→女を性的に見るなつータイプの日フェミと同じ禁欲つながりじゃん
あの人達、腐女子が相当数いるらしいし、昔の男の坊さんにでもなりたいのか?
自分も女性なのに女性嫌悪こじらせてるって指摘があったし
笑う
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