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琥珀色に染まる
こんばんは!
慶應義塾大学「さよならモラトリアム」9期のみなです🐑
2回目のnote✒️今回は8/27に開催される決勝戦に向けてのお話です🫧
![](https://assets.st-note.com/img/1723900393310-Iy5uZvbmOO.jpg?width=1200)
憧れのさよモラ
私は中学2年生の頃に乃木坂46にハマってから、アイドルが大好きです。
北海道に住んでいたので東京を拠点として活動するアイドルはすごく遠い存在のように感じて、雲の上にいるようでした。
ライブを初めて観に行ったとき、この世のものなのか分からないほど綺麗で輝いていて、でも本当にこの世に存在していることを実感して胸がときめいたのを覚えています。
大学に入ったら私もそんなパフォーマンスをしてみたいと思い、YouTubeでUNIDOLの動画を見てはモチベーションを上げていました。
そんな時、高校2年生だった私は三田祭でのさよモラのパフォーマンスを観て、さよモラのことしか考えられなくなってしまいました。
そのときステージにいた方々と一緒に活動することになるなんて思えないほどすごく遠くて、
繊細さや儚さの中に強い芯を感じる、私の好きなアイドル像が体現されている…!と衝撃を受けました。
![](https://assets.st-note.com/img/1723900073805-T2Zd1hJXbH.jpg?width=1200)
憧れの気持ちに背中を押されるように応募をして、運良くさよモラに加入することができて、もう4年目。
私の活動の軸となっているのが「さよモラ6期」の存在です。
私が1年生の時、4年生としてたくさんのことを教えてくれた6期。
明るくて楽しくて面白くて、でもパフォーマンスに対する姿勢は真剣でまっすぐで、人としても演者としても尊敬で憧れの存在でした。
ダンス未経験で足を引っ張ってしまうことも多かったし、チームでいることに慣れなくてコミュニケーションをとることが苦手だったけれど、そんな私のことを諦めずずっと見ていてくれた6期がいたから
ここが大好きな居場所になりました。
今でも踊るたびに、6期に見せたらなんて言われるかなって考えます。
そんな6期とは1年間しか一緒に活動できなかったので、最後のステージである卒業コンサートの日は寂しくて切なくて、忘れられません。
↑UNIEVENTS 卒業コンサート 2022の映像🌸
詠み人知らずの青春歌
6期の卒業曲は「詠み人知らずの青春歌」(わーすた)。
私はそのとき、舞台袖の一番前から踊る姿を見ていました。
照明が向こう側からぴかっと照らして、後光が差して3人が眩しく輝いていて、神様を見ているんじゃないかと思いました…。
いつかこんな演者になる、と心に誓いました。
この曲を聴くと、すぐ消えてしまうものは儚くて切ない、だからこそ今この瞬間がキラキラ輝いて見える、という情景が浮かんできます。
6期と過ごした短い時間がこの曲と重なって、1回しか見られないこの瞬間を精一杯目に焼き付けていたなぁ、、
"青春は矢の如し ボーッと眺めてたら
いつか消えちゃう 炭酸の泡みたいに 綺麗だ"
・・・大好きな歌詞です。
私も4年生になり、心強い同期と頼もしい後輩に囲まれて4学年揃った最後の大会、
ラスト曲でこの曲を使うと決まったとき、あんな風になれているだろうか、、と身の引き締まる思いがしました。
あの頃の6期と同じ歳のはずなのにまだまだ及ばないなぁという感じがしてしまうけれど、
今までの活動全てに思いを馳せて、大切にパフォーマンスします。
セットリストのうちの3曲目についてたくさん語りました🌻
全3曲はこちらです!
![](https://assets.st-note.com/img/1723898846824-vRItHnrZqu.jpg?width=1200)
UNIDOL 2024 Summer 決勝戦 セットリスト
さよモラの団結感や一人一人の個性、繊細な表現を感じていただけるセトリだと思います!会場を多幸感とあたたかい空気でいっぱいにしたい☀️
観てくださる皆さんと、最高の夏の物語を作りたいです📕
素敵なメンバーのみんなと優勝を目指せることに感謝して、あと少しのこの期間を楽しみながら全力で駆け抜けます!
さよならモラトリアムの応援よろしくお願いします✈️
それではまた〜