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思考回路はショート寸前

いつの間にか、3月はいなくなっていて、当たり前のように4月がそっと背中を押していた。

桜が降っている下を、娘と2人で歩いたり走ったりするのは4度目なのだけれど、彼女はいつから桜が咲くことで、春の訪れたことを感じるようになるのだろう。今のところは、落ちてくる花びらを一生懸命手にとろうと、さながらとなりのトトロに出てくるメイちゃんがまっくろくろすけをパチンと叩くように、ぱちんぱちんとやってみては手中に収まらず、ママとって!!と言っているだけなのだけれど。

さて、今日は、いや今日もとりとめのないことばかりを書いている。

リハビリのように文字を打つ。気が付けば、3月中は創作を書いたのみであった。

ここ最近は、文字が、言葉が繋がらなくて困っている。
書こうとすると、するりとどこかへ行ってしまうような、回線が途切れてしまうような、そんな感覚である。

書く、ということと、読む、ということはなんとなく繋がっていて、なんとなく今わたしは本が読めない。文字のその先に情景が見えてこないというか、端的に言えば頭に入ってこないのだ。

原因のひとつは、間違いなく春休みであること。一日中、朝から晩までまままままままままmmmmmm…ときたものだ。そらあ、疲れるさあ。夕食の献立ひとつ決めるのも、話しかけられながら、脳内の隅っこでやっとこさっとこ絞りだしているのだもの。仕方ない。

とまあ、ここまで書いてみて思ったことがある。

とりあえずキーボードに向かえば、なんとなく言いたいことは出てくるものだ、ということ。そして、また少しずつ書きたいなと思ったこと。

なーんの中身がなくとも、いいのです。わたしってそんな人。

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