英語:なんやそれシリーズ
第二言語として英語を学ぶ身として、ネイティブの友達と会話したりしながら思った"なんやそれ英語" まとめてみました。
・タコスはTACOで、Sつけると複数形
日本語でタコスって英語圏だとTACOなんですけど、日本語でタコだとタコじゃん?
って話をアメリカ人に話したら、そしたらタコスの複数形はTACOSSになるんか?って言われた。日本語には複数形の概念がないんですよ。
・Fancyの違い
日本語のファンシーのイメージ↓
英語のFancyのイメージ↓
・クソ男は世界共通ゴミ
あいつはまじでクズって言うけど、英語でもHe is trashって言うらしい。
韓国人の友達もゴミ(쓰레기)って言ってたから、クソ男は世界共通でゴミになることが判明。
ちなみに海外の女の子とめちゃくちゃ盛り上がったのは今まで出会ったクズ男エピソードだった。打ち解けるスピードがF1くらい早かった。
あと泥酔って意味もあって、trashedで酔っ払いすぎてゴミみたいになった時に使う。wastedとかも同じ意味。
・EMO
日本語の現代のエモい=ノスタルジーを感じさせたりちょっと切なくなったりみたいな雰囲気のあることを指しますが、Emotionalの意味は本来感情的に動かされるみたいな意味なのて、夕暮れの写真とかUPしてemotionalみたいに投稿すると、夕焼けごときで感情揺さぶられすぎやろってなる。
あとEmoって音学ジャンルと系統で、2000年代初頭に流行った、マイケミカルロマンスとか聴いてそうなこういうイメージ。
Emoいやたらと使う若者、英語圏でEmoって言ったらこっちになります。
・Drink Alcoholは言わない
飲みに行こうよ!を直訳して「Drink Alcohol」というと、マジで会話はなく真剣に酒だけを見つめて飲むみたいなイメージになるので注意。
何を飲むかってよりもGet Drinkで良いらしい。とかget beerとか。
・犬と猫の雨
It’s raining cats and dogs
と言われて、は?となったんだけど、意味は土砂降りだった。
猫と犬が喧嘩するみたいに激しく雨が降っている感じらしい。
・Literally
「マジで」とか「ガチで」とか「それな」みたいな感じでギャルがめっちゃ使う。1分の会話に10回くらい言ってる。
西海岸のギャルのモノマネするミームだと100回くらい言ってる。
・XGが言ってるやつ
XGの「TGIF」でサビ前に「Shessh」って言ってると思うのですが、静かにしてほしいときの「シー!!」じゃなくて、これは驚いたときとかに言う「Jesus Christ!」とか「わーお」みたいな感じ。
元々あった言葉らしいけど、TikTokでバズって若者が使うようになったらしい。
静かにしてほしいときは、「Shh」
・FOMO
Fear of missing outの略で、チャンスや楽しい出来事を逃してしまうかもしれない不安の意味。なんだそれって感じなんだけど、Get FOMO、Have FOMOみたいな感じで使う。
例えば自分だけ行けなかった飲み会の投稿とか見て、言うやつ。
反対語はJOMO(Joy of missing out)=取り残されていることの喜び(私だけ取り残されてるけど別に気にせんわみたいな感じ)
・makeに気をつけろ
なんかよくわからないけど、Make 〇〇系の言葉、スラングでだいたいエッチな意味が多いので使う時気を付けてください。
・Netflix and chill
有名なワードですが、うちでNetflix and chillしようよ!と言われたらうちでネットフリックス見ながらいちゃいちゃしよ!の意。
・FWBって何
Friend with Benefitの略。これ、マッチングアプリでめっちゃ出てくるんですけど、「Are you looking for FWB?」って聞かれたら要注意。セ〇レ探してる?って意味です。
利益のある友達・・・。
・同情するSorry
知ってる人も多いと思いますが、
「I'm so sorry for you」って結構よく使う言葉。特に日本人。
「かわいそうに。」の意だけど、Sorry=ごめんなさいのイメージが付いてる人だと、言われてびっくりすることがあると思う。
・略しすぎてただのアルファベットやんけ
ネットスラング?というかメッセージのやりとりで使われるやつ、略しすぎてただのアルファベット。
HMU=Hit Me Up(連絡して)
TLDR=Too Long Didn't Read(長すぎるので要約する時に使う)
IJBOL=I Just Burst Out Laughing(くそわろた)
LOL使うのは上の世代らしいです涙
英語というか言語って面白いですね。
言語はカルチャーでもあるから時代によって変わっていくし、時代を映し出してるから終わりのない学び。
韓国語もだけど、まだまだ勉強したい。
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