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《読書から学ぶ》人は話し方が9割

みなさん、こんにちは。
合同会社Free Bird代表社員の山田沙耶です。

今回は、前回に引き続き永松茂久さんの書籍『人は話し方が9割』から学んだことをシェアします。

前回の記事では『人は聞き方が9割』についてをご紹介しました。

今回ご紹介する『人は話し方が9割』は、ぜひ前回ご紹介した『人は聞き方が9割』とセットで読んでいただきたいです。

この2冊の書籍から気づいたことは、コミュニケーションを取る中で大切なことは、話し方も聞き方もどちらも重要ということ。

仕事・家族・友人、恋人など、どんな場面でも人との関係を築くのに重要なのがコミュニケーション。

永松さんの書籍2冊から、コミュニケーションの全てを学ぶことができます。
もう今では私のバイブルとなりました。笑笑

また、最近思うことは、「自分はできている」と思うことは一番危ないサイン。
できていると思い込んでいることほど、まだまだ成長する余地があると私は考えています。

「自分はできている」と思う時ほど、この本を手に取り自分の振る舞いを見直していきます。

さて、前置きが少し長くなりましたが、ここからは『人は話し方が9割』からの気づきを綴ります。

1. 否定のない空間をつくる。

人は、誰でも認められたい!という想いがあります。
自分を受け入れてくれる人と一緒にいたいと思います。

だから、相手との関係を築く上で大切なことは「全肯定すること」です。
相手を否定しなければ、相手もあなたを否定しません。

どんな価値観も受け入れ、相手の考え方の理解に努める人であります。

2. 人は「笑わせてくれる人」より「一緒に笑ってくれる人」が好き。

人は、特に楽しい時、嬉しい時、その感情を周りの人に伝えたくなります。
その際、相手の感情に寄り添い、相手と同じように喜びを分かち合うことで、「この人は私と一緒に喜んでくれている」となります。
そうすると、嬉しさは倍増するのです。
これは、私の経験から実感していることです。

自分自身の感情に共感し、自分と同じように喜んでくれる人には、何かあったときすぐに伝えたくなります。
私自身も、どんなときも相手の感情を大切にして寄り添える存在であります。

3. 感謝のことばを伝える。

「ありがとう」
「おかげさま」
「感謝しています」
ということばを相手に伝えることです。

自分のことばを一番聴いているのは、自分自身。
相手に伝えていることばは、自分に伝えているのと同じ。
自分が口にすることばに繊細になり、感謝のことばを口ぐせにしていきます。

また、感謝の気持ちを口にすることと同じくらい大切なのが、相手の気持ちを感謝して受け取るということです。
ほめられるということは、ことばという形でプレゼントをもらうようなもの。
目に見えるモノをプレゼントとしてもらう時、「ありがとう」と言うはず。
同じように、ほめことばも積極的に受け取ることが大切です。

私もほめられると「いやいや」と謙遜しがちだったのですが、これからは「ありがとう」と受け取ろうと思います。

いかがでしたか?
人間関係のベースとなるコミュニケーション。
大切なことがたくさん詰まっています。

ぜひ、永松さんの書籍『人は話し方が9割』と『人は聞き方が9割』を参考にしてみてくださいね。

それでは、また!

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