《14行詩》そうしてまた
そうしてまた
千切れた続きが戻ってくる
通れない語り、想い、ひととき
瞳に当て嵌めていけば
疾うに失った道が
息を吹き返して 視界を背に
転がり出ていく
彷徨いには悪酔いの痕
千切れても 逆らわずに生える
命でもない
選ばれた終わりを巡る
くるくると土になりかわる
根にらしさがこもる
彷徨うさま夢へと浚う
2022年1月27日-2022年2月1日
14行詩
この詩を書いたあとに起きたこと
そうしてまた
千切れた続きが戻ってくる
通れない語り、想い、ひととき
瞳に当て嵌めていけば
疾うに失った道が
息を吹き返して 視界を背に
転がり出ていく
彷徨いには悪酔いの痕
千切れても 逆らわずに生える
命でもない
選ばれた終わりを巡る
くるくると土になりかわる
根にらしさがこもる
彷徨うさま夢へと浚う
2022年1月27日-2022年2月1日
14行詩
この詩を書いたあとに起きたこと